【約束のネバーランド】165ネタバレ確定感想&考察、ママの身に起こったこと![→166話]

今回の165話でよぎったひとつの予感。

根拠はまだ乏しいんだけど、ママはエマ・レイ・ノーマン側についてくれる気がするなー…。

ということで以下、本編を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!

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165ネタバレ確定感想&考察、ママの身に起こったこと![→166話]

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

この時のママは「商品を守れず、第三プラントを焼失してしまう」という失態を犯した直後だ。

そしてママはどうやら今の状態を「やっとママを辞められる」みたいな感じで捉えていたっぽい感じ。

このことから、ママは本心では「子供たちを出荷するような日々」に抵抗を感じているものと考えられる。


約束のネバーランド165話より引用 ママの本心を表す表情!

で、この様子に対してピーターラートリーがかけた言葉は以下。

死は救いでも何でもない。

もしママがピーターラートリーの力になるなら、彼女のことを自由にする。

これが今回行われた、2人の間にある取引だったようだ。


約束のネバーランド165話より引用 ピーターラートリーの言葉が意味深!

ただ上記のカットはピーター・ラートリーのほうに主導権があるようにみえて、選択権はママのほうにあることを理解しておきたい。

ママは「絶望」の中に身を置いており「何をやっても結局地獄」といった精神状態にあるはず。

であればピーターラートリーとの取引に乗ろうが乗るまいが、ママ的にはどっちにしても…という考えに至ることも考えられるだろう。

チラつかされた希望に抗えるかどうかが、ひとつの鍵となってくるね!

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決戦、GFでのやりとり!

で、次に確認してみたいのは以下のカット。

ママの表情がかなり神妙だよね。

ナットの折れた指を逆にへし折って元の位置に戻すなど、ありえないサイコパスぶりを見せる彼女。

しかしそれもこれもラートリーを欺くためだったとしたら…。

彼女個人の心理状態を考えると(ナットには悪いけど)そういうルートが見え隠れしているような気がするかな。

もちろんママがこのまま敵として立ちふさがる流れも視野からは外さずに読んでいきたいけれども!


約束のネバーランド165話より引用 ママの表情から何を汲み取るべきか?

で、今回のラストは以下のカット一連の流れで終了。

こっちにはエマ・レイ・ノーマンが武器を備えて到着することになった。

完全に多勢に無勢ではあるもの、最高レベルの頭脳を持つ3人が結集している今。

かつて最強の敵として立ちふさがってきたママとの第二回戦が、長い時を経て再び始まろうとしている!


約束のネバーランド165話より引用 ママとの第二回戦が、長い時を経て再び始まろうとしている!

ここから注目すべきなのは主に以下の2点。

  • ママの本心のありか
  • エマ・レイ・ノーマンは(特に人に対して)武器を使えないであろうこと

敵の鬼兵に関しては重火器をぶっ放すシーンがあるかもしれないけど、きっとエマ・レイ・ノーマンはピーター・ラートリーやママ・イザベラを撃つことは出来ないはず。

このことが以降のシナリオにどういう影響をもたらすのか、注目して観察していきたいところだ!

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