ついに終幕へと近づいてきた約束のネバーランド。
今回は177話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
今回はママがめちゃくちゃ見せ場を作ったよね〜、感動的だった!
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177話ネタバレ確定感想&考察、ママの執念と死![→178話]
色々と触れたい部分はあるんだけど、まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ママの気迫と執念がすごいよね!
鬼気迫る表情で、鬼のほうを圧倒している!
ママはあくまで人間、人間と鬼の身体能力にどれほどの差があるのかは、これまでさんざん描かれてきたはずだ!
それでもママは力を振り絞った!強い!!
約束のネバーランド177話より引用 それでもママは力を振り絞った!強い!!
確認するかぎり、鬼の爪は完全にママの腹部を貫通。
これはどう考えても致命傷で、約束のネバーランド世界に存在するいかなる方法を使っても回復することはできないものなはずだ。
しかし逆にママもそれをわかっているからこそ、その最後の力を上記のカットに降り注いだのかもしれない!
でもいくらわかっているとはいえなかなかこういうことは出来ないよね〜。
普通なら理性や知性を本能が上回る場面であろうからこそ、ママの執念を強く感じるカットだったかな!
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最後にママが求めた力は!
で、次に触れてみたいのは以下のカット。
最後の最後で力が抜けていくママの様子。
そんな中で彼女が欲したわずかな力は「この子達を抱きしめる力」だった…。
他にもママの深い愛情を知れるカットは多くあったけど、このシーンはそれを最も強く感じられる場面だったね。
何回か読み返したけど、やっぱ感動する場面だったと思う!
約束のネバーランド177話より引用 最後にママが求めた力は!
これらの点を総合すると、やはりママは色々な自己矛盾を抱えながら、それでも子どもたちを愛そうとしてきたんだろうと思う。
鬼から与えられた役割。
厳格なママとしての自分は、タイミングがあればこの子たちを出荷しなくてはならない。
しかしいっぽうでは愛情深い部分があるため、どうしても本当に愛してしまう。
この2つの精神状態が脳内に混在していることは、彼女にとっては割れそうな苦痛だったはずだ…!
そしてそれをすり合わせるために、自分のメンタルを理性でコントロールしてきたんだと思う。
鬼による攻撃でその生命を散らそうとしてしまっているママ・イザベラ…。
その最後にそう感じるのは薄情かもしれないけどそれでもなお、やはり上記のカットこそが彼女の深い愛情を汲み取れる最大の場面だったような気がするかな…!
次回の約束のネバーランドも楽しみ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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