幸せ過ぎて、気付かない。
そんな衝撃と共に幕を開けた約束のネバーランドは、今回もセンターカラーでスタートだ!
相変わらずの画力にビビる!
約束のネバーランド2話より引用 センターカラーがかなり…!画力の高さは相変わらず!
闇の中に佇むエマ、傍らにはリトルバーニー。
おもむろに描かれたワインボトルの中に入っているのは…。
さて、さっそく第二話の感想&解説・考察に入っていこう!
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2話「出口」ネタバレ確定感想&解説・考察!
前回はコニーが“出荷”されてしまうところで幕が降ろされた。
この展開はなかなかにグロテスクで、誰もが息を呑んだはずだ!
にも関わらず、いつもの日常風景から物語はスタートする。
約束のネバーランド2話より引用 穏やかで笑顔あふれる日常
あまりにも穏やかで笑顔あふれる日常。
真実を知る者にとっては、そのギャップがあまりにも激しすぎて吐き気すら催すおかも知れない。
多くの子供達はこの“幸せ”を疑いもしていないはずだ。
そして、ノーマンは必死で思考を巡らせていく!
約束のネバーランド2話より引用 ノーマンは必死で思考を巡らせていく!
存在しないはずのリトルバーニーをコニーの出荷現場に置いてきてしまったこと。
これは致命的なミスで、ママに“気付いている子供がいる”ことを教えてしまうことになった。
しかし、誰が気付いているのか?といった点に関してはまだ特定できないとノーマンは考えている。
だから、ひたすら“普通を演じること”に徹するのが、ノーマンの結論だった。
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テストと世界、時代は21世紀
“施設は肉体を出荷するための農場である”という事実が前回のコニーの件で判明した。
これによってこれまで気づかなかったことに気付いたり、見えなかったものが見えるようになってくる!
ノーマンとエマは、毎日行われる“テスト”に対して着眼した。
約束のネバーランド2話より引用 テストは出荷と関係有るのか?
テストをすることで子どもたちの知恵が増えてしまったら、それは鬼にとってマイナスなのではないか?というのが現時点での2人の考え。
肉質は年齢や成績と関係している…というのが、出荷現場で得た事実だ。
もしかして脳の…いや、やめておこう。
またノーマンもエマも当然ながら“外の世界”を知らないことが判明している。
約束のネバーランド2話より引用 時代は21世紀であることが確定している!
上記カットを踏まえると、時代背景は21世紀…少なくともノーマンが施設内で収集した情報を踏まえると、そのように判断するのがナチュラルな状況に置かれているようだ。
21世紀と思わされているだけで実は全然違う時代…って可能性もあるかもしれないけどね。
数少ない情報という情報をかきあつめ、ノーマンは“やるべきこと”を考えていく!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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