【約束のネバーランド】25話「下見②」ネタバレ確定感想&解説・考察!

エマ&レイ、決死の強行突破!

2人は決死の強行突破を試みた。

しかし、結果は無残に終わってしまうことになってしまった…。

さて、ここからどのように立ち回っていくのか、子供たちの真価が問われる!!

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ママに抱きつき成功したエマだけど…

ママに対する抱きつきに成功したエマ。

その狙いはママの足止めと“コンパクト”の奪取。

この2つさえ成立すれば、ノーマンの行動がかなり楽になるわけだね!


約束のネバーランド25話より引用 エマの狙いはコンパクト!

そうそう、コンパクトを奪わないかぎり、ノーマンの下見ルートがバレてしまうことになる。

下見ルートがバレてしまえば、逃走ルートの推測に大きな推進力を与えてしまうことに。

下見行動がマイナスにならないためにも、コンパクトの奪取はきっと必要なんだろう。

しかし、そんなエマのハグを、ママはったったの一撃で片付けてしまった…!


約束のネバーランド25話より引用 ママに躊躇いは…なさそうだ!!

エマをねじ伏せ、足をへし折るママ。

一連の描写からすると、このダメージはおそらく“骨折”だと思う。

捻挫(ねんざ)レベルだったらすぐに回復すると思うけど、骨折レベルだと…脱獄自体に支障が出るよね。

エマは、足を奪われてしまった!!

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ママ心理的追撃!!

ママが即断即決でへし折ったエマの足。

これにはいくつもの効果があったはずだ。

当然ながらエマの行動を制限することも目的の一つだっただろうし、ノーマンの動きを大きく制約することだって出来る。

まさに一石二鳥の合理的な判断だといえるだろう!


約束のネバーランド25話より引用 ママの平然とした態度に愕然とするノーマン!

痛みに悶えるエマを包容するママ。

とてもじゃないけどこんな行動、普通の精神状態なら“足をへし折った直後”に取れる行動じゃないと思う。

このカットはママの精神的異質さを強烈に描写している素晴らしいカットだといえるだろう!

で、さらにママは“言葉による追撃”を放つ!!


約束のネバーランド25話より引用 ノーマンの出荷が決まった!

バトワンは第1話の時点から“ノーマンに死亡フラグが立っている”って感じで指摘してきた。

同じように感じていた読者ももしかしたら多かったんじゃないのかな?

【約束のネバーランド】重要人物エマ・レイ・ノーマン考察(1話終了時点)または鬼という存在について。

この“死亡フラグ”は、物語の進行とともに消えかかったり強まったりしてきてる印象を受ける。

で、今回は“出荷という名の死亡フラグ”って感じで再浮上してきたわけだね!

まぁ、この言葉が事実かどうかは別として、心理的重圧は計り知れないはずだ!

次回の26話でいきなり“ノーマン出荷”の流れになるとは思えないけど、かなり危機一髪の状況には展開してきそうな予感。

エマは足を奪われ、ノーマンは出荷確定。

この状況下で彼らがどう考え、どう行動していくのか…26話以降の展開を早くも楽しみにしたい!!

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