当然ながら最善は「置いていく」こと。
当然ながら3人以外を見捨てていくのが“最善”であることは明白。
残酷で非道だとは思うけど、そうしないと全滅する…ってことならば、それしか道はない。
でも、ここでレイに決定打を与えたのはやはりノーマンだった…。
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ノーマンが冷静にイカれているという絶望!
こちらのページでも触れたけど、ノーマンの覚悟というかイカれっぷりがヤバいことが、レイに決定打を与えたはずだ。
◯【約束のネバーランド】重要人物エマ・レイ・ノーマン考察(1話終了時点)または鬼という存在について。
ノーマンの本気っぷりがレイにも伝搬していく。
この“不可能に見える挑戦”を本気で攻略しようとするノーマンがいる以上、レイはそれに乗るしか無いんだ。
なぜならば…。
約束のネバーランド4話より引用 ノーマンの死亡フラグは未だ消えない!
以下のカットを参照してもらえばわかりやすいんだけど、ノーマンは“自分がイカれていることを自覚している上でコトを起こそうとしている”んだよね。
これはつまり、彼の中で覚悟ができているということで、言い換えるなら“レイが協力してくれなくてもやる!”ってことだと思う。
約束のネバーランド4話より引用 自分がイカれていることを自覚している上でコトを起こそうとしている!
レイに対して「ほっとけないだろ」とノーマンは言った。
でも、レイにはもはやこれは“断れないオファー”だったはずだ。
レイにとっても脱走は簡単なことじゃない。
レイもノーマンの助けがなければ単独での脱走は厳しいはずだ。
そんな中で、ノーマンは冷徹に“エマの側”についてしまった。
そうなってしまえば、レイに残された選択は以下の2つ。
- ノーマン・エマに協力して無理ゲーに挑む
- ひとりで脱獄に挑戦する(当然そのあと外の“鬼の社会”に放り出されたことも考えたはず)
これはレイにとって、どちらも相当に実現度が低い“最悪の賭け”だと思う。
で、どっちにしても最悪の賭けになるならば、レイやノーマンと行動したほうがメリットが多い。
冷静に考えるならこのように判断したはずだ。
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発信機とママ
で、ちょっと余談だけど、ママはそろそろこの3人を一層厳重に監視するようになると思う。
個人の特定は出来ていなかったとしても、以下のカットで既に“子どもたちのうちの3人”がコソコソしていることは判明しているはずだ。
そうなった場合、バトワンがママの立場なら“フルスコアの3人を最も警戒する”と思う。
これはごくごく自然な流れなんじゃないかな。
約束のネバーランド4話より引用 レーダーに移る3つの光
場合によってはここから先、完全に部屋に幽閉することも考えるかもしれない。
門や塀とは別の隔離施設みたいなのが“地下”とかにあるかもしれないし、もしそういった場所がGFハウスにあったとしたら、確実にそこにぶち込んで万全を期すのがセオリーなはずだ。
“逃げられないように対策する”のではなく、物理的に“逃げるという選択肢をなくす”というのが鉄壁なやり方なはずだしね。
で、ノーマンに屈したレイは、外に脱出するために情報収集に動き始める!
約束のネバーランド4話より引用 情報収集に動き始めようとするレイ!
どう考えても正気の沙汰じゃない“全員で逃げる”という選択。
エマやノーマンを説得できれば一番話が早そうだけど、それは難しそう。
ならば全力でその“無理ゲー”をクリアしに行くしか無いよね。
ノーマンも“僕は僕を犠牲にする”とか言ってて死亡フラグは消えないし、今後の展開はこれまで以上にとんでもないスリルに絡め取られたものになってくるに違いない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!