B6-32シェルターそのものを人質にとり、名無しのオジサンに先導させることに成功したレイとエマ。
前話では「野良の人食いの群生地」に足を踏み入れる前段階までが描かれて感じだけど、今回は実際の道中に注目ポイントが集まってきたね!
ということで早速、61話の感想&考察に入っていこうと思うよ!!
【スポンサーリンク】
61話「生きてみろよ」ネタバレ確定感想&考察!
まず最初、野良の人食いというのは、以前アルヴァピネラの蛇の周辺で登場したアレと同種の類の鬼だと思う。
追っ手として追跡してきた鬼が「下等種」と評していたアイツらね!
以下のカットでは、そんな野良(下等種)について、軽く語られている感じだ!
約束のネバーランド61話より引用 野良の野良(下等種)について語られたひとつのシーン!
上記カットいわく、この周辺の下等種は、つねに集団で動く性質を持っているのだという。
以前に登場した下等種はそこまで群れをなしているように“見えなかった”けど、あれはたまたまだったのかもね!
あるいは生息地域が違うことで、生態が違う…という可能性もあると思う。
どちらの可能性も踏まえてシナリオを追っていきたいところだ!
また、今回の61話でのエマ&レイは、その類まれなる学習能力で、名無しのオジサンを感心させてみせた!
約束のネバーランド61話より引用 類まれなる学習能力に感心するオジサン!
長く1人で生き抜いてきただけあって、このオジサンも馬鹿じゃない。
生き残るだけの知恵も機転も持っているし、今回の上記カットは今後の読みの指針になるかも!
今回の61話でオジサンを“感心させる”ことには成功したわけだから、次は“心服させる”ことを狙っていければベストかもね!
オジサンは「何がなんでもエマ&レイを敵視している」って感じじゃないと思うし、本当の意味で“共に行動する価値”を提示できれば、歩調を合わせることが出来るかもしれない!
【スポンサーリンク】
分析したりカマをかけたりしてみるオジサン!
また作中中盤では、エマ&レイを分析したり、カマをかけたりするオジサンの様子も描かれた。
あえて嘘をつくことによって2人の能力を試しつつ、一層の警戒を促すうまい手だね!
オジサンは2人を高く評価しているようだけど、やはりオジサンの知性もすごい!
約束のネバーランド61話より引用 あえて嘘をついてみせるオジサン!
双方にはまだ信頼関係と呼べるものは一切存在しない。
だからこそ、互いの腹の底を探り探り歩み寄っていく、たまらない距離感…って感じだ!
こういう心理的な綱渡りは、読んでいて本当に熱くなる、約束のネバーランドの醍醐味だね!!
で、ここでオジサンはひとつの判断を下す!
約束のネバーランド61話より引用 判断を下したオジサン!
オジサンいわく、エマが方針(ビジョン)で、レイが知恵(実行)を得意としている…という見立て。
これは以前にバトワンが指摘してきた内容と、ピタリ一致する見解だった。
実際に今でもそのように見えるけど、今後もそのままでいくのはどうか不明だし、この辺りは注意深く見守りたいところだ!
長くなっちゃったので続きは後半で!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!