「駆られる側」として窮地に立たされる子供たち。
今回の68話は特にハードな描写が多く、衝撃的な展開になっていたような気がする!
以下、68話を読んでのバトワンなりの感想&考察に触れていきたいと思うよ!!
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68話「こんなもんだよ」確定感想&考察!
スピーカーから音楽が鳴り響くゴールディ・ポンド。
エマとしてはココにきてまだ間もないわけだけど、とりあえず「最初の狩り」の時間は終わったみたいだ。
最善を尽くしたとは思うけど、出来ることが限られていたのが厳しかったね…。
約束のネバーランド68話より引用 どうやら逃げ切れたことを確認するエマ!
どうやら逃げ切れたことを確認するエマ。ちょっとホッとしている感じかな?
周囲の子供たち(年長)たちが警戒を解き、怪我人の治療とかを開始したのを確認してか、エマは状況を察していたみたいだ。
いや、上記の表情を見る限りまだ理解が完全には追いついていないと思うし、情報を探り探り拾っている…といったところだろうか!
ちなみに以前エマが逃した「テオ」に関しては、相当に過酷な経験をして戻ってきた様子…。
約束のネバーランド68話より引用 逃げ惑うテオ。彼は相当に過酷な経験をして戻ってきた様子…。
レウウィス大公に見つかってしまい、懸命に走るテオ。
この回想シーンでは、テオがエマから授かった切り札を使えなかったことが明かされることとなった!
エマが「グレイス・フィールドであること」を告げれば、もしかしたらテオと行動をともにしていたメンバーは全員助かったのかもしれないけど、彼はその決断を躊躇ってしまったみたい。
2人ともを目の前で殺されてしまう…という、かなりのトラウマ経験をしてしまったみたいだ…。可哀想に…。
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レウウィス大公の愉快犯的な心情!
ちなみにレウウィス大公には「テオを狩る」という選択肢もあった。
しかし、それをしないであえて「逃した」のは、エマを怒らせるためみたいだ。
前回の流れの中でエマを見つけた時、レウウィス大公は「面白い獲物を見つけた」かのようなリアクションをとっていたからね…。
約束のネバーランド68話より引用 レウウィス大公の愉快犯的な心情!
エマを怒らせて自分を狙わせ、エキサイティングな戦いをするためにあえてテオを逃したみたい。
これがレウウィス大公の愉快犯的な思考パターンっぽい感じだね!
人間の命を躊躇いなく奪うことが出来る精神性は、多くの読者を戦慄させたと思う!
また、今回の68話では以下のカットも衝撃的だった!
約束のネバーランド68話より引用 目の前で首を狩られてしまった…!
今回のシナリオの中で最もキッツい体験をしたのは、他ならぬテオ当人だ。
行動を共にしていた2人は目の前で(手斧で)殺されてしまっていた感じ。
エマやレイも仲間の死に立ち会ったことはあったけど、ここまでダイレクト&血生臭い虐殺は目撃た経験がなかったはず。
テオの立場としては「エマを囮にするor2人を犠牲にする」という選択にある意味で結論を出したことにもなるわけだし、自責の念もすごい強い気がする…!
長くなっちゃったので続きは後半で触れていくよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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