【約束のネバーランド】75話「不屈の葦(あし)」確定感想&考察!

真のゴールディ・ポンド発見以降、具体的に目指す目的が定まった狩庭の面々。

対してシナリオ全体としては「ノーマンが生きていたこと」も判明したし、新展開が近付いてきているような気がするかな!

今回の75話は主に狩庭のメンバーのやりとりが主体になってきたわけだけど、以下にバトワンがシナリオを読んでみた感想&考察を記していこうと思うよ!

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75話「不屈の葦(あし)」確定感想&考察!

どこから触れていこうか悩んだけど、まずは以下のカットからチェックしていきたい。

狩庭のメンバーたちはこれまでの間、着々と鬼を出し抜く準備を進めてきたみたいだ。

鬼の殺し方を知っていたことに気付いたエマは浮かない顔をする。

これ一瞬は戸惑う表現だったけど、少し考えて一応は腹落ちさせることが出来た。


約束のネバーランド75話より引用 この時のエマの浮かない表情は「見殺し」に対するもののように思える!

彼らは鬼の殺し方を知りながら、それをただちに実行せずにジッと時を待っていた。

準備に準備を重ねていたことは、以下のカットと照らし合わせて観察するとよくわかると思う。

でもエマは基本的に「誰ひとり死なせたくない」という考え方の持ち主なんだよね。

彼らにとってそうするしか無かったとはいえ、その事実がエマの心を苦しめた…ってことなんじゃないかな?


約束のネバーランド75話より引用 仲間を失いつつも耐え、準備に準備を重ねていたことがよくわかるシーン!

家族や仲間を失いそうな場面になったら、エマなら迷わずただちに引き金を引いたかもしれない。

でも、彼らは「今やっちゃマズい」という判断が勝ったからか、仲間の命よりも計画を優先した。

状況が状況だけに善悪判断は微妙だし、これを理由に彼らを責めることも出来ないけど…うーん。難しいところ!

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名無しのオジサン&レウウィス大公のヤバさについて!

作中中盤では、名無しのオジサン&レウウィス大公のヤバさについて語られることになった。

エマ&レイと同行してくれたあのオジサンは、当初狩庭で鬼たちに充分対抗してみせていた、優秀な人物だったのだという!

ただし、レウウィス大公に目をつけられてからは壊滅させられてしまったみたいだけど…。

ここ、オジサンとレウウィス大公の間に「因縁がある」ことが確定した場面だよね!

で、レウウィス大公は今の狩庭メンバーからしても最重要・危険人物に認定されているみたいだ!


約束のネバーランド75話より引用 、レウウィス大公は今の狩庭メンバーからしても最重要・危険人物に認定されているみたい!

「実力は別格」といわれているけど、さてどんな感じで襲ってくる人物なんだろうね?

例のピーター・ラートリーとも関係があるみたいだし、一筋縄ではいかなさそう。

なんなら中ボスくらいの役割を担ってくるのが彼だろうから…彼の動向&言動には注目して読み進めていきたいところだ!

長くなっちゃったから続きは後半で!

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