加速していく激しい攻防!
さて、ここから先は攻防がどんどん加速していった印象。
これまでの“削りあい”のような戦い方から、互いに「決めにいく」ような動きが目立ったかな?
以下、戦闘に合わせつつその状況判断を追っていきたい!
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放たれた閃光弾とその回避!
まず注目したいのは以下の閃光弾。
閃光弾がレウウィスに有効なのはすでに確定しているわけだけど、残弾は多くないはずだ。
よって、エマとしては確信を持って「当てる」と判断したタイミングで仕掛けたはずだけど…音によって回避されてしまったね…!
約束のネバーランド92話より引用 2発目の閃光弾は回避されてしまった。
この場面の思考の動きは判断しにくいけど、バトワンとしては「警戒されていた」と読んでいきたいかも。
1発目の閃光弾がレウウィスにとってキツかったことが明らかになっている現状「再び閃光弾を」と考えるのは自然な発想。
このことを理解しているレウウィスとしては、閃光弾を放つ際の音に、あらかじめ気を配っていたのかもしれない…!
ただ、そこから繋がるコンボ的な攻撃は、除々にレウウィスの立ち回りを鈍らせ始めたようだ!
約束のネバーランド92話より引用 一斉攻撃によって除々にレウウィスの立ち回りを鈍らせ始めた!
上記の銃撃は、屋根から狙いをつけていたオジサンによるスナイプ(狙撃)。
見事に顎(あご)を貫通し、良いダメージを与えていることが分かる!
この状況はまさに「あと一歩!」って感じだったよね!
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畳み掛ける攻撃と、まさかのカウンター!
全員でちょこまかと取り囲みつつ、ヒット&アウェイに近い形で“狩り”にいくエマ&ノーマンたち。
後続で合流したばかりのレイがうまく陣頭指揮を取っており、指揮官としての優秀さを発揮している!!
レイとしてはレウウィスの動きが鈍ってきた今こそ、仕留めるチャンスだと判断したようだ!
約束のネバーランド92話より引用 仕留めるチャンスだと判断したレイ!
しかしこの指揮の直後、レウウィスの視界が回復した(っぽい)ことが判明。
そこからは理不尽なまでのスピードで急転直下の展開となった。
目を奪っていたことがこれほどまでに大きな効果をもたらしていたとは…!
約束のネバーランド92話より引用 目を奪っていたことがこれほどまでに大きな効果をもたらしていたとは…!
あっという間に背後からエマを貫通するレウウィスの爪。
これまでのレウウィスの動きも相当だったけど、目が回復した途端にこれかい…とい感じさせるほどの超スピードだったと思う。
これ、エマ刺されちゃったけどどうするんだろ?
唯一思いつける望みとしてはオジサンが「レウウィスの目をピンポイントで撃ち抜いてくれること」くらいだろうか。
しかし、そしたらそしたで最後の力を振り絞って“縦に引き裂く”とか出来てしまいそうだから、なかなか銃撃もしづらいところか…。
エマはさすがに動けないだろうから、レイ&オジサンたちに全てはかかってると思うけど、これ判断が硬直しちゃうんじゃないかなー?
「命中した瞬間に全身を麻痺させる麻酔弾」みたいな武器があれば状況は打開できるかもしれない(鬼は人間以上に血の巡りが良さそうだしね)けど…さてどうなるだろう!
次回の93話はきっと“困難の打開”が描かれるフェイズ。
最も盛り上がるシーンになってくるだろうだけに、期待が高まってしまうね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!