山羊座の黄金聖闘士として登場した、カプリコーンのシュラ。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
彼は主人公チームの中でも紫龍と最も深い縁で結ばれている感じのキャラだといえる!
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シュラの強さと人物像&必殺技考察、山羊座の黄金聖闘士!
カプリコーンのシュラのがいけんは以下のような感じ。
彼は磨羯宮を守護する人物であり、黄金聖闘士の中でも傑出した体術家なんだそうだ。
戦闘能力もかなり高く、その手刀の威力は黄金聖闘士の中でも最強だといわれている!
必殺技であるエクスカリバーの威力は、まさに圧倒的…って感じだったもんね!
聖闘士星矢大全より引用 シュラの外見表現はこんな感じだった!
彼の人物像に関しては、ややデスマスクやアフロディーテに寄った部分があるっぽい。
「力こそがすべて」という考え方が根底にあり、力ある者や勝者“こそ”が正義を名乗る資格がある…という考えを持っていた人物でもある。
紫龍との戦いの中で改心した…という流れがあったわけだけど、個人的にこの信念は貫き通してほしかったかな!
「力こそ正義」と考えるならばそこに至るまでの「理由」があるわけで、その理由が強ければ強いほど、その信念は固くなるというもの。
例えば、彼が本気で「力こそ正義」と考えるならば「力がなくて正義を貫けなかった」みたいな経験を持ってるんじゃないかな〜と思う部分があるんだよね。
もし仮にそれが“正義に基づく信念”だとするならば、出来れば最期まで貫いてほしいと感じた!
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紫龍に力を捧げて散ることに…!
ただ改心後のシュラの行動は、なかなかに目を見張るものがあったと思う。
禁じ手の廬山亢龍覇を使ってシュラを道連れに燃え尽きようとしていた紫龍を守るために黄金聖衣を着せたり、エクスカリバーを継承させたり…と、彼には彼なりのプライドのようなものを感じるところがあった。
根底となる「正義の定義」が紫龍とのやり取りの中で揺らいでしまったことはやや残念ではあるんだけれども、信じた正義を貫こうとする姿勢に関してはかなり強い芯を感じてしまうところだ。
ちなみに彼の必殺技として現在判明しているのは以下の2つ。
エクスカリバーという最強の矛と、ジャンピング・ストーンという強力な放り投げ攻撃。
この2つの戦闘手段を駆使するシュラは黄金聖闘士の中でもかなりの武人だったといえるだろうね!
また上記人物像の考察では彼の“揺らぐ信念”について指摘してきたけど、考え方によってはこれは「過ちを認める精神的強さ」を示しているとも言える。
そういった側面を踏まえて考えると彼もまた、尊敬すべき黄金聖闘士のひとりに数えられるのかもしれないね‥!!
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