【自由人HERO】ぷるるとアゲハの人物像考察、昆虫の王の血脈として!

物語前半ちょい過ぎくらいで軽く登場したぷるる。

そんなぷるるだけど、実は“昆王の孫”であることが判明したんだ。

今回はそんなぷるると、その母・アゲハについて考察し、バトワンなりに理解していきたいと思うよ!

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ぷるるとアゲハの人物像考察、昆虫の王の血脈として!

ぷるるの外見は以下のような感じ。

通称“ぷよちゃん”と呼ばれる、作中切っての美少女だ!

サクラが女性だったらサクラとツートップだったんだろうけど、サクラはオカマだからなぁ…!


自由人HERO3巻より引用 ぷるるの外見表現はこんな感じだった!

彼女は昔、人間界に迷い込んでしまった際にヒーローと仲良くなった人物。

その正体は“昆王”の孫ってことだから、七世界にとってもキーパーソンのひとりだと考えて間違いないだろう!

また彼女は同時に英雄・キリーの彼女だったりもする!

こんな可愛い彼女を持つなんて…羨ましいぞキリー!

しかし自由人HEROの世界は最終盤に近づくに連れて、戦闘が激化・パワーインフレも凄いことになってしまった。

キリーの帰りを待つ彼女の心中としては、応援したい気持ちと彼の身を案じる気持ちが混在して不安でたまらなかったことだろう!

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彼女の母・アゲハに関して!

で、後半はぷるるの母親であるアゲハについて触れていこう!

アゲハの外見は以下のような感じ。

結論から言うと彼女は殺されてしまった…。

しかし、勇敢な最後だったことは、読者の記憶に鮮烈に刻み込まれたと思う!


自由人HERO4巻より引用 アゲハの外見表現はこんな感じだった!

彼女は襲来した敵に果敢に立ち向かい、最後の死闘を演じてみせた。

彼女の最後の戦いは“敗北”の二文字で決着してしまったけど、その戦いぶりは“蟲人の戦士”として誇らしいものだったと思う!

ちなみにトドメを刺された彼女の返り血は、まるで“アゲハチョウの羽”のように広がっていた。

これもまた柴田先生のちょっとした“芸術的表現”だといえるかもしれないね!

自分に残された羽をぷるるに託し、最後には“戦士”としての生き様を貫いたアゲハ。

勝負には敗北してしまったけど、彼女のラストシーンは“母の強さ”みたいなものを感じ取れる部分だったといえると思う!

彼女もまた無事だったら一番良かったとは思うんだけど、なにもかもが思い通りになる世界なんて無い。

強いていうならば、彼女がぷるるへと託した“二枚の蝶の羽”こそが、アゲハの生まれ変わった姿である…と解釈したいものだ!

死後も翼となり自分の娘を支え続けるアゲハという強き母。

キリーは自分の為にもアゲハの為にも、ぷるるをしっかり守っていってあげて欲しいね!

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