クラーケン特戦部隊の一角、イサナ。
今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
タイガーの数少ない見せ場・強敵として登場した彼について、色々と思いを馳せてみたい!
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イサナの強さと人物像考察、電撃虎の肉体を持つメドゥーサ族!
イサナの外見は以下のような感じ。
獣人界の英雄・タイガーを相手にして、かなりの大立ち回りを演じてみせた!
彼は種族としては“メドゥーサ族”に分類されるらしく、他人の体を乗っ取ることが出来る特殊能力を持っている!
振りかざした鎌が格好いいね!!
自由人HERO6巻より引用 イサナの外見表現はこんな感じだった!
イサナに関しては単独での戦闘面もかなり優秀。
しかしそればかりではなく、彼の特殊能力は特に強力なんだ。
というのも“彼の本体は首から上だけ”という独特の特性を持っていることが、イサナの強みなんだよね!
首から上が本体であり、首から下は“乗っ取った誰かの体”ということだから、バトワン的には“かなり斬新な能力設定”のような気がしているよ!
手から火を出すとか、手から氷を出す…みたいなシンプルでわかりやすい能力も良いんだけど、こういう謎めいてトリッキーな特殊能力って燃えてしまうね!
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キャラ設定の秀逸さについて、0から1を生み出すこと!
で、後半は少し話が逸れる感じ。
というのも、イサナに関しては“特殊能力が面白すぎ”という特性があるからだ!
日本のバトル漫画業界はどんどん進化してきているけど、こういった特殊能力を“最初に考案する”のって、かなりのセンスを要するものだと思うんだよね。
誰かの“モノマネ漫画”だったら、絵さえうまければ誰でも描けると思う。
しかし、こういった“0から1を生み出すこと”っていうのは、その作家さんにしか出来ないことなんだ。
そういった意味では、柴田先生のセンスは“現代にも通じる普遍性”を持っていると思うし、これからデビューを目指す作家さんにとっても勉強になる部分が多くあるんじゃないかな?なんて思う!!
確かに一部では“漫画業界はもうやり尽くされていて、新しく出来ることなんて無い”なんて意見も飛び交ってたりする。
しかし、この感覚はきっと“どの時代でも訪れる感覚”だと思うんだよね。
実際のところバトワンの大好きな尾田先生は、毎回の展開の中で“新しいこと”を開拓している気がするし!
まぁ、モノゴトにもよるとは思うんだけど“新しく出来ることなんてない”なんて感覚は、人の陥りやすい“わかりやすい錯覚”なのかもしれないよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!