自由人HEROについての考察をジワジワやってたりする最近のバトワン。
今回はその中から“秘石化戦士ウッボ”について考察していきたい!
自由人HEROはシンプルな世界観だけに考察要素が少ない作風だけど、それはそれで面白いんだよなぁ!
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ウッボの強さと人物像考察、クラーケンにより秘石化された戦士!
ウッボの外見は以下のような感じ。
自由人HEROがシンプルなのに面白いのには、柴田先生が生み出すキャラクターの特性が秀逸だからだろう!
ウッボのモデルはおそらく“ウツボ”だと思うんだけど、なかなか格好いいデザインになってると思う!
自由人HERO4巻より引用 ウッボの外見表現はこんな感じだった!
ウッボに関して蟲人界で活躍したキャラだよね。
クラーケンの命令で蟲人界へと向かい、昆王やアゲハを襲撃したのが彼だった。
特に女性戦士であるアゲハに対して与えたトドメはかなり鮮烈だったことを覚えている!
2枚の羽を娘“ぷるる”へと託したアゲハに対し“血の翼”を与えるかのような最期…。
結構残酷なやり口といえばそうなんだけど、アレはアレで脳裏に強烈なインパクトを与えたフィニッシュだったと思う!
バトワンの見聞が狭いだけなのかもしれないけど、こういう描写ができる作家さんって、現代だと結構少ないかもしれない…なんて思ってしまうところだ!
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キリーに敗北、その後は…?
で、そんな強烈なインパクトを残したウッボだけど、最終的にはキリーに敗北することになる。
ヘタレっぽい印象が強かったキリーだけど、この時の勝利で一気に株が上がったね!
とはいえ以降、キリーが活躍する場面はほぼ無かったと思うし、そう考えると対ウッボ戦はキリーにとって“最初で最期の見せ場”だったのかもしれない!
ウッボの立ち回りが鮮烈だったこともあって、この時の戦いはかなり印象に残っている!
後に噛ませ犬として…!
そんな感じでなかなかのインパクトを与えてくれたウッボだったけど、彼は後に“噛ませ犬”として復活。
なんとウッボは天上界でガマ仙人が生み出した“本物と寸分たがわぬ実力を持つ幻影”として復活したんだ!
そして、龍人リュウに一撃で葬られてしまうという残念な結果に…。
蟲人界でキリーあたりとやりあってた時は良い感じで強者オーラが出まくってただけに、この展開は少し残念だったかな?
せめてもうちょい粘って欲しい…と思うところはあったかも!
しかしともあれ、龍人リュウの実力をアピールするにはもってこいだったともいえるから、判断は難しいところ。
わりと“使い捨てキャラ”って感じだったけど、こういうキャラでも良い感じでリメイクしてくるあたりに柴田先生のセンスを感じるところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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