【蒼天航路】劉備軍で活躍した蜀の軍師4名考察、異彩を放つ智謀の士!

劉備軍で活躍した蜀の軍師たち。

三国志物語でいけば結構いると思うんだけど、蒼天航路でもっとも活躍したのは3名とかになるかな?

この辺り解釈に差はあるかもしれないんだけど、バトワンなりに印象に残った彼を加えた4名をピックアップし考察していきたいと思うよ!

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劉備軍で活躍した蜀の軍師4名考察、異彩を放つ智謀の士!

蒼天航路でも三国志演義でも他の三国志作品でもそうだけど、最も活躍した食の軍師はやはり以下の諸葛亮孔明だろう!

この作品内での孔明は本当に濃いキャラだったよね、他の英傑と比較しても1段階違う次元にいるかのような人物だった!

蒼天諸葛寮に関しては、曹操との対比とかも結構面白かったかも知れないね!


蒼天航路・文庫版12巻より引用 蒼天曹操にとって蒼天諸葛亮は「存在しない存在」みたいなもの!

上記カットの流れでもそうだったんだけど、曹操と諸葛亮は共に優れた智謀を持ちながら、対極にいる存在でもある。

桃源郷で生きる浮世離れした存在である諸葛亮と、人にまみれて汚れながらも地をゆく曹操と「現実・非現実」というふたつの空間のを隔てる境界線と同質のもので区切られているかのようだ!

作中では諸葛亮のほうが曹操に魅了されていったかの描写だったんだけど、これにも何か意図がありそう!

で、次に触れてみたいのは臥竜鳳雛の「鳳雛」と例えられた龐統について!


蒼天航路・文庫版15巻より引用 蒼天龐統はめっちゃ格好良かった!

蒼天航路における龐統は上記のような感じで、非常に格好良い容姿をしている!

劉備に対して一切物怖じしない口調は図々しい感じでもあり、ゆえに「劉備の軍師らしい」雰囲気があったかもしれないね!

落鳳坡の戦いによって没してしまったのがとても残念な人物でもある。

ちなみに三國無双シリーズの龐統はかなり怪しげな呪術師・仙人のような雰囲気で表現されており、この龐統とは似ても似つかないキャラだった!

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法正&馬良について!

後半で触れるキャラに関しては、前半と比較するとやや小ぶり。

しかし以下の法正に関しては、実際にしっかりと劉備軍に貢献し、軍師らしい仕事を果たした人物でもあるんじゃないかな!(孔明は仕事をしているような、してないような…不思議な感じだった!)

天賦の才に恵まれた人物が目立つ蜀軍において、もっとも堅実な才を発揮したよういに感じられるのが彼だね!


蒼天航路・文庫版15巻より引用 劉備の飛躍の機会を作ったのも法正だった!

また上記の通り、劉備が飛躍する機会に大きく貢献したのもまた法正だった。

彼がいなかったら後の劉備軍は、国造りの基盤を得るのにさらに多くの年月を要していたかも知れない!

で、ラストに触れたいのが以下の馬良ね!


蒼天航路・文庫版13巻より引用 蒼天航路における馬良の外見表現はこんな感じだった!

馬良はかの「泣いて馬謖を切る」で有名な馬謖の兄として知られる人物。

“白眉”と呼ばれる優雨集な人物であり、劉備軍を支えた人物のひとりとされている。

上記カットを見ても分かる通り「快活な性格なのに声がめっちゃ小さい!」という点で異質を放つ人材で、いかにも曲者揃いの蒼天劉備軍らしい雰囲気があるね〜!!

最終的にこの場面くらいしか登場しなかったけど、それだけで充分に存在感を発揮したんじゃないかな彼は!

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