合肥を巡って魏と呉の間で行われた合肥の戦い。
今回は蒼天航路におけるこの戦いについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
魏では張遼とか温恢が存在感を発揮したのに対し、呉では甘寧が無双状態だった!
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合肥の戦い考察、張遼vs甘寧の攻防が見どころ!
直接的に張遼と甘寧が衝突したわけじゃないんだけど、孫権によってこの2人が比較されたことで注目が集まってた感じだよね!
張遼は相変わらず素晴らしい武だったと思うけど、ここでは「遼来々(リョウライライ)」の作戦が見事だった!
張遼の凄まじい武をうまく活かして敵陣を翻弄する素晴らしい方法だね!
蒼天航路・文庫版15巻より引用 張遼の凄まじい武をうまく活かして敵陣を翻弄する!
張遼はどの戦場においても素晴らしい武勇を発揮してきた人物。
しかしこと合肥の戦いでは、その存在感をさらに発揮していたと思う!
孫呉の武将を複数人同時に相手している場面においては、呂布並の突進力を感じさせた!
で、この時の戦いでさり気なく気に入っているもうひとりの人物が以下!
蒼天航路・文庫版15巻より引用 陰陽の技を使用する合肥の主・温恢、オリジナリティが格好良いと思う!
合肥の主は万(よろず)の防御に通ず。
温恢に関してはずっとノーマークだったし、蒼天航路を読まなかったら好きになることはなかったキャラクターなんじゃないかなー?
陰陽の呼吸を使って相手の攻撃を受け流す戦闘手段がめっちゃスマートで格好良かった!
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甘寧の反攻も凄かった!
ただし、合肥の戦いでは上記の攻撃に対する甘寧の反攻も凄まじかったと思う。
馬なしで攻め入り、多数の戦利品を奪った上で逃走することに成功した甘寧。
赤壁の時も甘寧の戦いぶりは凄まじかったけど、合肥でもかなりの活躍だった!
呉は個人的にずば抜けた武の者があまりいない印象だけど、甘寧はその数少ないひとりにかぞえられるんじゃないだろうか!!
以下、孫権の喜びっぷりも印象的だった気がする!
蒼天航路・文庫版16巻より引用 甘寧の活躍に喜ぶ孫権!
上記の孫権に関しては人によって解釈が分かれるところかもしれない。
命を賭けて死地から生還した甘寧を誇りたい気持ちはわかるけど、まるで遊びに来ているかのような無邪気っぷり。
これもまた孫権という人の強さなのかも知れないけど、浮かれている雰囲気にはやや危うさを感じてしまう部分も
あるのかも。
しかしともあれ、張遼の武と甘寧の武が閃光のように衝突した合肥の戦い。
この時の攻防は、三国志ワールドでも有数の戦いの一つに数えられることだけは間違いないだろうね!
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