「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」とは、呂蒙に対して言われた有名な言葉。
ということで今回は蒼天航路における彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
元々そんな頭がよさそうなタイプではなかったものの、メキメキ力を付けていってて格好良い!!
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呂蒙の人物像考察、士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし!
蒼天航路における呂蒙の外見表現は以下のような感じ。
呂蒙は最終的に関羽に呉が勝利する際の司令官としてその存在感を発揮した人物だ!
以下のカットとかはまさにその戦いの最中にある呂蒙で、キリリとした眼差しが頼もしい!
彼は元々全然勉学は出来なかったタイプなんだけど、孫権にいわれてめっちゃ頑張って実力を付けたみたいだ!
蒼天航路・文庫版18巻より引用 蒼天航路における呂蒙の外見表現はこんな感じだった!
「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」という言葉はすなわち「毎日努力している人物は、三日会わないと見違えるように変わっていることがあるよ」みたいな意味。
呂蒙に関しては勉学に関してかなりのマイナススタートだったこともあり、メキメキと力を付けていき、最終的には儒学者並の知識を手に入れてしまったようだった!
「好きこそものの上手なれ」とかって言うけど、呂蒙は“のめり込む天才”だったのかもしれないね!
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知識がなかった頃の呂蒙について!
ちなみに上記カットより少し前の呂蒙は以下のような感じ。
この時点ですでに徐々に力を付けて来ており、ついつい応援したくなる愚直さを感じさせるところだ!
曹操とかは「完璧な知力」みたいな格好良さがあるけど、呂蒙は「不完全なところから頑張っていく」みたいな良さがあるね〜!
個人的には頭が悪かった頃の呂蒙も結構好きかも!
蒼天航路・文庫版15巻より引用 もうちょっとの呂蒙の外見表現はこんな感じだった!
蒼天呂蒙は考えすぎると頭に血が登ってしまうのか、鼻血を出してしまったりするようなキャラをしているところも、ファンから愛されている理由のひとつだと思う。
魏の将としては周瑜や陸遜と比べて目立たないところはあるけれども、それでも着実な努力で足場を固めていく…みたいな印象があるのが呂蒙の特徴。
華々しい魅力は持たずとも、彼がいなければ孫呉の歴史は大きく変わっていたはず。
さらに、あの学のなかったころの呂蒙が、やがて関羽を倒すとは…あの周瑜ですら予想することが出来なかっただろう!!
そういった意味では、三国志の世界での「成長度No1決定戦」を考える時、呂蒙がかなり上位に食い込んでくることは間違いない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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