【蒼天航路】夏侯淵の人物像考察、疾風の如き弓の名手!

疾風の如き弓の名手、夏侯淵。

今回は蒼天航路における彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

KOEIの三國無双シリーズの夏侯淵はなんか鈍重だけど、蒼天夏侯淵はめっちゃスマートで格好良い!

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夏侯淵の人物像考察、疾風の如き弓の名手!

蒼天航路における夏侯淵の外見表現は以下のような感じだった。

夏侯淵は武将でありながら「一を聞いて十を知る」ようなタイプであり、さらにその決断力も極めて早いのが特徴的。

曹操から「戦を政と絡めて見よ」みたいなことを言われたときも、凄まじい速さで決断を下し、己の道を示してみせた!

複雑怪奇な曹操の意を汲みつつ、ここまで即断即決出来る人物は、蒼天ワールドにはかなり少ないことだろうね!


蒼天航路・文庫版13巻より引用 蒼天航路における夏侯淵の外見表現はこんな感じだった!

上記カットの夏侯淵はバトワン的に二番めに好きなシーン。(一番は後述)

一介の将軍でありながら大局を捉え、やるべきことに迅速に答えをだすことが出来る夏侯淵。

今振り返って彼という人物を俯瞰してみると、ある意味では“曹操に似ている”と感じる部分もあるかもしれないね!

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天下人の領域にまで届いた男!

ちなみに劉備いわく、夏侯淵は天下人の領域にまで届いた男でもある。

以下のカットはまさにそのエピソード前後のもので、彼が命を落とした定軍山の戦いのときのもの。

黄忠らによって包囲されることで敗北を喫してしまったものの、夏侯淵の剣は確かに劉備の天下へと届いていた!

天下人を測ることが出来る器を持っている劉備にこの評価をさせるのは凄いことだ!


蒼天航路・文庫版17巻より引用 夏侯淵は天下人の領域にまで届いた男でもある!

劉備の発言とて上記のエピソードと絡めて思い出したいのは「天下三分の計」を口にした周瑜に対してのリアクションだ。

「なめられたもんだな曹操!なめられたもんだな天下!!」

そう激怒していた劉備の様子を覚えているだろうか!

蒼天劉備はだいぶ気分屋なところがあるから、人物評には一貫した部分がないかもしれない。

しかしともあれ、この時の振る舞いを比較した限りでは、周瑜より夏侯淵の評価のほうが高くなっているように思えるのはバトワンだけだろうか!!

曹操孟徳に対抗するもうひとつの力とも呼ばれた劉備玄徳。

敵である彼をして「確かに届いてきやがった」と評価させたことは、夏侯淵の才覚が他の群雄と比較してもひときわ際立っていたことを示しているような気がするかも!

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