【蒼天航路】孫堅文台の強さと人物像考察「おお！快なり！！」の名言を残した孫呉の帝王！

黄巾賊の討伐で活躍した猛将のひとり、孫堅文台。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ！

孫呉が開花するのは孫策〜孫権の時代になってからだけど、もし孫堅が生きていたら…と思うと、色々と考えさせられるものがある！

孫堅文台の強さと人物像考察「おお！快なり！！」の名言を残した孫呉の帝王！

蒼天航路における孫堅文台の外見表現は以下のような感じ。

曹操とか他のキャラと比較して、孫堅はちょっと絵柄が違う印象を受けたかもしれないね！

彼は孫策、孫権の父であり、孫呉の礎を作った人物として有名な武将だ！

蒼天航路・文庫版3巻より引用　蒼天航路における孫堅文台の外見表現はこんな感じだった！

三国志といえば、劉備・曹操・孫堅の3人が中心となり、三つ巴の戦いを繰り広げていく物語。

その中でも孫堅はかなり短命で、息子の孫策〜その弟の孫権と、乱世の間に何度も君主が入れ替わっている。

蒼天航路では孫堅も孫策も暗殺者の手によって殺害されているわけだけど、このエピソードを踏まえると「もし孫堅・孫策が生きていたら…」と考えざるを得ないところだ！

ただでさえ三国鼎立で成り立っていた魏呉蜀の内、呉に猛将孫堅＆小覇王孫策が加わっていたら、違う歴史が見られてかもしれない！

孫堅の最大の名シーン「おお！快なり！！」の場面は、バトワンにとって印象に残り忘れられない。

他の作品で流れは知っていたから孫堅が死ぬことはわかってたんだけど、この最期は魅せてくれたよね〜本当！

馬と一緒に高く飛び、どこまでも駆けていけそうな孫堅の様子からは、死を目前にしながらもほとばしる覇気を感じてしまうところだ！

蒼天航路・文庫版3巻より引用　孫堅の最大の名シーン「おお！快なり！！」の場面は、印象に残り忘れられない！

蒼天航路は「死に様の美学」みたいなものを強く感じる作風の漫画。

そんな中でも、孫堅の死に様はかなりインパクトが強く、多くの読者の胸を打ち震わせたんじゃないだろうか？

上記のカットもそうだけど、このワンシーンを見るだけで、バトワンは前後の状況を思い出すほど感動してしまったことを覚えている！！

蒼天航路の序盤から大活躍した江東の虎、孫堅文台。

数多くの猛将が星のように輝いては散っていったわけだけど、孫堅の生き様は最後までその輝きを損なわずに、今も胸のうちに強く輝いている！！

後に孫呉を率いていく孫策、孫権の考察はまた別のページで触れていくけど、個人的にはこの親子の中では孫堅がいちばん好きだったりするかな！