【蒼天航路】孫権軍で活躍した呉の軍師4名考察、煌めく神算の使い手たちについてのこと!

孫権軍で活躍した呉の軍師たち。

蒼天航路から入ったバトワンとしては呉が最もパッとしないんだけど、所属の武将たちの存在感はひとしお!

ということで以下、バトワンの印象に残った呉の軍師4名について考察し、理解を深めていきたいと思う!!

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孫権軍で活躍した呉の軍師4名考察、煌めく神算の使い手たちについてのこと!

呉の軍師と聞いて最初に思い浮かべるのはやはり以下、周瑜公瑾だろう!

孫堅文台、孫策伯符、孫権仲謀の3人の主君に仕えた王佐の才が彼だね!

蒼天航路では同じく王佐の才と呼ばれる荀彧とのやりとりがとても印象的だった!

以下のカットは三国志の花のひとつ、赤壁の戦い間近の周瑜。

鬼気迫る一言で反戦派の言論を封じ込める実力を持っていたのがシビれる!!


蒼天航路・文庫版10巻より引用 赤壁の戦い間近の周瑜、鬼気迫る一言で反戦派の言論を封じ込める!

赤壁の戦いでは火計+連環の計にて曹操軍を呉が撤退に追い込んだ。

作中では実際に火計を行ったのは黄蓋なんだけど、そこに神算を与えたのは紛れもない周瑜だ!格好良い!!

で、次に触れていきたいのが以下の陸遜!


蒼天航路・文庫版18巻より引用 陸遜も後に放火魔と呼ばれるほどの火計の使い手になる!

蒼天航路では描かれなかったけど、蒸気の陸遜もやがて夷陵の戦いにて盛大な火計を放つことになる。

バトワンの好きな小説・北方謙三の三国志でギリギリまで蜀軍を引き入れてから、取り返しのつかない状況で火計を発動するという、神火計を発動していたのが懐かしい!(小説も面白いから読んでみてほしい!)

陸遜はKOEIの三國志シリーズや三國無双シリーズでも人気が高いキャラだっただけに、蒼天航路ではもう少し活躍が見たかったかな!

ちなみに本作では関羽の息子、関平にとどめを刺した男として爪痕を残すことになった。

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魯粛&呂蒙についてのこと!

後半では魯粛&呂蒙について触れていこう!

周瑜や陸遜に比べると見劣りするけど、2人とも素晴らしい軍師だったと思う!

まずは呂蒙の外見なんだけど、以下のカットがわりとわかりやすかったかな!(人物像も表してると思う!)

赤壁の戦いで「徹底抗戦」の姿勢を見せたのが呂蒙の特徴だね!


蒼天航路・文庫版10巻より引用 曹操軍に徹底抗戦の姿勢を見せる呂蒙!

同盟を結ぼうとする反戦派に対抗し、絶対に戦うべき!と判断したのが呂蒙が立つ交戦派の意見。

曹操の残酷さなどの風評も相まって「降伏という手段はありえない!」と考えていたのが彼らの理屈なんだと思う。

ちなみに調べてみると、史実における彼は若い頃から家業を営もうとせず、財産をなげうって困っている人を助けたり、私兵を集めたりしていたとのこと。

このエピソードを確認しても生来の気質からして、かなりの傑物であったことがわかるね!

で、ラストに触れていきたいの外顆の呂蒙!!


蒼天航路・文庫版18巻より引用 呂蒙は関羽討伐に貢献した武将だ!

呂蒙は蒼天航路のクライマックス、宛城の戦いにて関羽討伐に貢献した武将のひとり。

この時に孫呉の軍を率いて現れた呂蒙は、すでに軍略も収め、かなりの傑物に成長していた感じだ!

先天的な才覚に恵まれた上に努力を重ねてきた周瑜には見劣りするところがあるけども、成長度でいけば呂蒙がきっとNo1だといえるんじゃないかな!

こおうやって見ていくと、孫呉の武将も優秀な人物が非常に多いね!!

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