劉備を導いた智謀の士のひとり、徐庶。
今回は蒼天航路における彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
顔面傷だらけの風貌がインパクト大で、一瞬で好きになってしまった!
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徐庶の智謀と人物像考察、劉備を導いた智謀の士!
蒼天航路における徐庶の外見表現は以下のような感じ。
初登場時には若干虚ろな眼差しでものごとを語り、ミステリアスな雰囲気をまとっていた人物でもある。
諸葛亮についてのことを劉備三兄弟の前で語ったのが見せ場のひとつだったといえるだろう!
蒼天航路・文庫本9巻より引用 蒼天航路における徐庶の外見表現はこんな感じだった
徐庶も徐庶でかなりの傑物ではあるんだけど、蒼天航路における彼の役割としては諸葛亮のことを劉備に話した点が最も大きいと言えるかもしれない。
これによって関羽や張飛も動かされ、結果的に劉備の道に天が開かれることになった。
結論、ずっとくすぶっていた劉備という人物を、一気に押し上げるキッカケを作ったのが徐庶であると考えることも出来る感じだね!
ちなみに正史によると、軍師というより武将・政治家として記されている人物みたいだ!
武器としては撃剣と呼ばれる剣を得意とする義侠の者だったそう!
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長阪の戦いにて曹操軍に降る!
徐庶は長阪の戦いにて曹操軍に下った人物でもある。
蒼天航路内の長阪の戦いは本当に凄まじかったよね!
張飛の仁王立ちも凄かったし、趙雲の単騎駆けもかなりのインパクトだった。
しかし何より「劉備の心神喪失」こそが蒼天長阪の見どころだったと言えるだろう!
この時の暴挙を目にしたことも相まって、徐庶は投降を決断したのかもしれない!
蒼天航路・文庫本10巻より引用 徐庶は長阪の戦いにて曹操軍に降った!
投降しようという者が上記のような口調であっては…というツッコミは置いておいて、最後までこの姿勢を貫いたのは天晴。
上記カットは三国志ならでは“熱さ”を体現したワンシーンでもあるといえるんじゃないかな!
以降、曹操軍における徐庶の活躍は詳しく描かれてないようだけど、これだけで充分彼は存在感を発揮することが出来ていたと思う!
軍師or将軍としての徐庶の姿も見てみたかった気がするけど、蒼天航路ではイマイチ描かれてなかった感じだね。
といっても三国志の膨大な群雄のエピソードひとつひとつやっていては、100巻あっても足りなくなってしまうのもまた確か。
実質的には徐庶の出番はこれくらいでちょうどよかったと言えるのかもしれない…!!
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