魏の将軍の中でもなかなかの存在感を放ち続ける徐晃という人物。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
蒼天航路における徐晃という人物は、かなり豪放・豪快な人物として描かれていたのが印象的!
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徐晃の人物像考察、裸の大将・負けずの徐晃!
蒼天航路における徐晃の外見表現は以下のような感じ。
すっぽんぽんで逃げ出している感じではあるんだけれども、彼の明るい性格によって負けを負けとも思わせない不思議な雰囲気があるかもしれないね!
どことなく、蒼天劉備に近い雰囲気を感じる人物だったりするかもしれない!
蒼天航路・文庫版7巻より引用 蒼天航路における徐晃の外見表現はこんな感じだった!
正史によると、曹操に仕えて以降の活躍もかなり凄まじい感じ。
呂布征伐に従って、別働して呂布の将の趙庶・李鄒らを降伏させたり、官渡の戦いの序盤では、白馬で顔良を破ったうえ、延津で文醜まで破り…といった活躍をした様子。(蒼天航路では顔良は関羽に敗れ、文醜は曹操に破れている)
以降も様々な武功を上げており、曹操軍の中でもかなりの猛将であることが分かる感じだ!
蒼天航路ではそこまで…って感じだったけれども、正史を見ると彼の活躍は張遼とかにも匹敵するほどのものだったように思えるかも!
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死なない限りは負けじゃない!
乱世に対してどのように向き合うかは人それぞれだけれども、蒼天徐晃としては「死なない限りは負けじゃない」みたいな感覚を持っていたように思う。
この思考は劉備とも近い側面を持っており、徐晃からはどことなく「大きな器」を感じてしまうところだ!
自分だけが逃げるのではなく、歩兵たちを流民に化けさせて逃してみたり、豪放にして部下思いの一面も垣間見えるかもしれない!
蒼天航路・文庫版7巻より引用 歩兵たちも流民に化けさせて逃してきたという!
上記のカットは徐晃の魅力がふんだんに表現されているワンシーンだと思う。
特に呆れたような夏侯惇の表情や、いまいち武功が上がるのが遅れた曹仁の雰囲気などが、みんなから親しまれている徐晃の人物像を醸し出しているような気がするかも!
バトワンとしても以前まではKOEIの三國志シリーズの徐晃にばかり触れてきたから、蒼天徐晃の人となりに関しては、かなり衝撃を受けたかな!
とても不敗神話に見えないような状況を、ある意味では納得させてしまうほどの魅力を備えた負けずの徐晃。
彼もまた蒼天航路の世界観の中で、とても印象に残った英傑のひとりだといえるだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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