圧倒的な魅力・人徳で反曹操の人材を魅了していった大徳・劉備。
今回はそんな蒼天劉備の天下、蜀の五虎将軍についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
蒼天航路ベースで見ると将軍の迫力が凄まじいぶん、蜀の武将の凄まじさを改めて痛感する!
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蜀の五虎大将の強さ考察、天下無双の猛者の集まり!
まずは蜀の武将として最強クラスの2人から触れていこう。
先に確認しておきたいのは以下の関羽。
終盤の彼はもはや武神・軍師のレベルまで達しており、以下のカットとか「生き神様」のようにすら思える表現だったと思う!
一騎当千とはまさに彼のためにあるような言葉だよね本当!
雷鳴の鳴り響く中、とてつもない威風を放つ関羽は、気の弱いものなら直視するだけで卒倒してしまいそうだ!
蒼天航路・文庫版17巻より引用 とんでもない威風を誇る関羽!
蒼天関羽の神々しさは、作中通してかなり素晴らしかったと思う。
また、一時的に曹操陣営にいたころは「人間臭い葛藤」とかもあって、彼の魅力がさらに引き出されていた気がするよね!
これらの理由も相まって、蒼天関羽は今でもかなり好きなキャラ!
で、以下の蒼天張飛もまた、一騎当千・万人の敵…と呼ばれるほどの天下無双キャラ!
蒼天航路・文庫版10巻より引用 蒼天張飛もまた、一騎当千・万人の敵…と呼ばれるほどの天下無双キャラ!
関羽が「龍の化身」だとするのなら、たった1人で長坂橋に立ちふさがっていた時の張飛はまさに「鬼の化身」みたいな雰囲気だった。
戦闘能力もずば抜けており、この時の張飛はまさに武神が憑いていたと思う!
彼は関羽、呂布に並ぶ実力を持つ、三国志最強の武将のひとりに数えられるだろう!
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趙雲・馬超・黄忠について!
後半では残る3名、趙雲・馬超・黄忠について触れていこう!
彼らも彼らでその名を聞くだけで震え上がるような顔ぶれだったと思う!
まずは「長坂単騎駆け」で有名な趙雲子龍から!
蒼天航路・文庫版11巻より引用 蒼天航路における趙雲の外見表現はこんな感じだった!
趙雲に関しては、あの許褚を相手にしても普通に勝負出来るほどの武勇の持ち主。
関羽・張飛ほどの無双っぷりは作中では描かれなかったけど、一般兵相手であれば向かうところ敵なしのレベルだろう。
彼もまた長く劉備を支えた、古くからの仲間のひとりだ!
で、次に触れていきたいのがわりと新参の馬超!
彼に関しても極めて高い戦闘能力を持っていた英傑だと思う!
蒼天航路・文庫版14巻より引用 蒼天航路における馬超の外見表現はこんな感じだった!
潼関の戦いで曹操の首を取る寸前まで追い詰めた馬超。
もし運命が少しいたずらすれば、その刃はきっと曹操に届いていたことだろう!
劉備軍に所属してからの蒼天馬超は張飛と仲が良くなかったようだけど、そういう人間関係も魅力的に描かれていた!
ガチで戦ったら張飛のほうが上な気がするけど、馬に乗ったら馬超のほうが強いかも!
で、ラストに触れたいのは黄忠ね!
蒼天航路・文庫版17巻より引用 蒼天航路における黄忠の外見表現はこんな感じだった!
黄忠はあの夏侯淵妙才を討ち取ったことで知られる老将。
年齢としては相当な老齢なのに、かなり猛々しい荒武者として定軍山の戦いで存在感を発揮していた!
寿命的なアレを自覚しているぶん天下に対する思いも厚く、死を恐れないメンタリティを持ち合わせていたのかも知れないね!
正面から武器でやりあったら他の4名には敵わないと思うけど、黄忠は「弓の名手」でもあるので、そこに特別感というか、アイデンティティがある感じなんじゃないかな!
とにもかくにも、ずば抜けた猛者が並んだ蜀の五虎将軍たち。
こうやってその名をあらためて眺めてみると、その顔ぶれの凄さに恐れ入ってしまうところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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