【蒼天航路】魯粛の強さと人物像考察、交戦派の筆頭のひとり!

呉の軍師として登場した呂蒙。

今回は蒼天航路における彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

彼は孫権に使える前からかなりの英傑っぷりを発揮していた人物みたい!

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魯粛の強さと人物像考察、交戦派の筆頭のひとり!

蒼天航路における呂蒙の外見表現は以下のような感じ。

曹操と盟を結ぼうとする穏健派の張昭とたびたび衝突し、よく周瑜に怒られていたような印象があるかな〜…!

しかしともあれ、この時の魯粛-張昭-周瑜の3人のやりとりは、特に魯粛と周瑜が「2人1組」になって芝居を演じ、穏健派に対抗しているような雰囲気もあったと思う。

赤壁の戦い周辺での孫呉の軍議は白熱していて、見ていてとても面白かった!


蒼天航路・文庫版10巻より引用 蒼天航路における魯粛の外見表現はこんな感じだった!

ちなみに魯粛に関しては孫権軍に士官した後の話しか描かれていない感じ。

対して調べてみると、魯粛に関しては「士官する前のエピソード」がなかなか面白いっぽい印象を受けるかも!

孫権に使えるまでのエピソードはあくまで三国演義ベースで知られているものがその大半を占めるようだけど、蒼天呂蒙の人物像と重ねてあれこれ想像してみると面白いかも!

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蒼天呂蒙と三国志演義!

蒼天航路に登場する呂蒙はどっちかというと軍師寄りのキャラでありながら、武闘派の雰囲気もまとっている文武両道のイメージ。

対して三国志演義での呂蒙はもともと徐州の豪族の出身で、財産をなげうって困っている人を助けたり、私兵を集めたりしてきた経緯を持っているのだという。

こういったエピソードを聞くとかなりの変わり者…というか、どこか「侠(きょう)」っぽさを感じる部分があるかもしれないね!

個人的な意見を述べるなら、初期の初期で登場した時の劉備のような活動をしていたのかなー?なんて思う部分が大きいかも!

ちなみに彼は、周瑜とその兵が「食料が足りないから恵んで欲しい」と頼みに来た際に、ひとつの蔵をまるごと与える…などの大盤振る舞いっぷりをしたことでも知られている!

こういったエピソードも相まって、魯粛の声望は広く伝わり、曹操軍からのスカウトも来ていたとのこと。

これらのシナリオはあくまで三国志演義のものだからアレだけど、蒼天航路の魯粛や周瑜、曹操などと絡めて考えてみるとかなり興味深くイメージできる部分じゃないだろうか!

蒼天航路内での呂蒙はわりと情報も少ない感じではあるんだけども、こうやって他の三国志物語から情報を補足してみると、さらに楽しく人物像を追っていけるかも知れないね!

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