わりと序盤で作中から退場することになってしまった鮑信。
今回は彼&前後のエピソードについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼はなかなかの忠義の士で、その死に様はかなり格好良かったと思う!
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鮑信(ほうしん)の強さと人物像考察、土嚢に埋もれるも忠義の士だった!
鮑信の外見表現は以下のような感じ。
青州黄巾党の圧倒的な攻撃から籠城する曹操軍と共にあり、守備に当たっていた人物の一人だ。
以下のカットもまさにその最中のことで、奮戦っぷりが伝わってくる躍動感にあふれている!
他の三国志ゲームとかだとあまり見かけないけど、蒼天航路では結構好きなキャラの一人!
蒼天航路・文庫版4巻より引用 鮑信の奮戦っぷりが伝わってくる躍動感にあふれている!
三国志の物語を知っている人であれば、曹操がのちのち強大になっていくことは誰でもわかる。
しかし鮑信の立場にたてば、まだまだ群雄が割拠していた段階に過ぎない状態。
この時点ですでに「この国を立て直す英雄は曹操殿をおいておらぬ!」と断言し、さらに自らの命を捧げることが出来る先見の明は、高く評価すべきなんじゃないだろうか!
死に際もとても格好良かった!
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鮑信は死に際もとても格好良かった将!
他の作品では見落としていたのにも関わらず、蒼天航路を通して好きになった武将がいる。
そういう経験を持っている三国志ファンは少なくないんじゃないだろうか。
バトワンにとって鮑信はそのひとりで、マニアックなれど生き様に凛々しさを感じた人物だったりする!
黄巾兵に破られた城壁を立て直す土嚢の中において、まさに人柱となった鮑信の忠臣…お見事!
蒼天航路・文庫版4巻より引用 鮑信は死に際もとても格好良かった将!
蒼天航路のキャラクターは皆、とても魅力的に描かれていると思う。(上記の鮑信しかり)
というかバトワンの三国志好きは蒼天航路がなかったらありえないものだったりするんだよね。
蒼天航路があったから三国志を好きになったし、だからこそ色々な三国志作品にふれることが出来た。
また、人物には「それぞれの立ち場にそれぞれの良さがある」ということを教えてくれたのもこの作品で、この感覚は今の考察感にもモロに反映されていると思う!
そういった意味では、この作品はある種バトワンのバックボーンを作ってくれた、感謝すべき作品のひとつだといえるかもしれないね!
この作品は、読めば読むほど小さなキャラの魅力に気づくことが出来る…みたいな特別な魅力もあると思うので、一度読破したという方も、何度か読み返してみることをオススメしたいと思うよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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