【蒼天航路】龐徳(ほうとく)の人物像考察、曹操配下として活躍した忠節の武将!

曹操配下として活躍した忠節の武将、龐徳。

蒼天航路における彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

彼はかの関羽の額を矢で射たことで有名な人物だったりもする!

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龐徳(ほうとく)の人物像考察、曹操配下として活躍した忠節の武将!

蒼天航路における龐徳の外見表現は以下のような感じ。

彼は元々涼州の出身で、馬騰・馬超などと共に活躍していた武将。

曹操に帰順したあとも、己の信念を貫くために武勇を振るった人物だったりする!

以下のカットは馬超に忠告をする龐徳。このシーンもまためっちゃ凛として格好良い!!


蒼天航路・文庫版15巻より引用 蒼天航路における龐徳の外見表現はこんな感じだった!

潼関の戦い周辺の馬超の様子はかなり凄まじく、まさに“狂戦士”という言葉がぴったりの状態だった。

そういう状況下において、この龐徳の振る舞いは非常に落ち着いていたといえるだろう!

最終的には曹操に基準したものの、恐れおののいて降伏したわけではなく、その信念を貫くための降伏…といった感じで、ひとりの人物としても非常に魅力的だったと思う!

関羽との戦いでその生命を散らしてしまったものの、その忠義は高く評価されることになったのだとか。

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関羽の額に矢を射った男!

龐徳の活躍といえば、以下のカットが有名だと思う。

この時の戦いで彼は関羽に斬られてしまったけれど、その額に矢を射った男として壮絶なインパクトを残したといえるだろう!

あの夏侯淵でも射抜くのをためらった関羽にここまで明確に命中させるとは…。

その胆力と弓の腕前、恐るべし龐徳…!といった感じだね!!


蒼天航路・文庫版17巻より引用  関羽の額に矢を射って、命中させたことでも知られているそうだ!

曹操軍の軍勢を相手に奮戦した軍神・関羽。

結果的に龐徳は関羽の凄まじさを際立たせるライバルのひとり…的な立ち位置になってしまったけど、その生き様は非常に強いインパクトを持っていたと思う!

蒼天航路は死にゆく将にも必ずドラマを与えてくれるため感情移入もしやすく、ゆえにひとつひとつのエピソードが記憶に残りやすい作品。

バトワンとしては蒼天航路を読むまで彼がどんな武将なのかイマイチよくわかってなかったんだど、上記カット一連の流れを読んでグッと龐徳が好きになったよ!

自分の知らなかった群雄の魅力をイメージさせてくれるといった点で、蒼天航路はバトワンにとって人生レベルで影響を与えられた作品のひとつだったりするかな!

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