【覚醒再考】マネマネの実の覚醒再考、ミロワールド的な環境アプローチは可能か?

ボンちゃんの持つ悪魔の実として名高いマネマネの実。

過去には黒炭の手の者が国家転覆に活用しようとしたり、かなり厄介な悪魔の実であることは間違いない。

ということで今回は最新情報を踏まえて以下、マネマネの実の覚醒再考を入れていきたいと思うよ!

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マネマネの実の覚醒再考、ミロワールド的な環境アプローチは可能か?

マネマネの実そのものの効果については今更説明不要だとは思うけど、以下のカットが一番わかりやすく解説してくれている。

右手で触れば変身し、左手で触れば元通りになるというのがこの能力の骨子。

この「変身」の能力は人を騙すのにもってこいであり、ワノ国編でもアラバスタ編でもかなりの活躍を見せたのが思い返される。

ちなみにこの能力、顔をストックすることができるのも特長。

18マネマネボンクレー
ワンピース18巻より引用 マネマネの実の能力はこんな感じ、左手で触るともとに戻る!

で、これに類似した能力を持つのが以下のカタリーナ・デボンのキュウビの能力。

こちらも変身することが出来る点でかなりにているんだけど、大きく違うのは覚醒した場合のこと。

デボンの能力はゾオン系に分類されるため、覚醒すると“動物の能力”が強化されると考えられる。

ということはどっちかというと獄卒獣的な強化になる…とみたほうがいいだろうね!


ワンピース925話より引用 カタリーナ・デボンは九尾の能力だった!

ここ、マネマネとキュウビの能力は覚醒後に大きく差別化されるというのが面白い。

覚醒したパラミシアは最強説がでるほど広範囲に影響を及ぼすことができるからね、近い能力を持っていたとしても単純比較は難しいところ。

覚醒しないことが前提ならキュウビのほうがいいし、覚醒することが前提ならマネマネのほうがいい気がするかもね!

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ミロワールド的な環境アプローチは可能か?

で、次にみていきたいのは以下のカット。

これはミラミラの能力で生み出されたミロワールド。

鏡の力をもつブリュレの能力だけど、どうもこれは「覚醒済み」っぽく見えるんだよね。

通常のパラミシアなら“自分自身”だったり“触れたものに触れている間のみ”に影響を与える程度が通常レベル。

しかしミロワールドはWCI全域をつなぐゲートのように作用していたし、どう考えても通常のパラミシアの影響範囲を超えている。

これは環境に影響を与えていると見ていきたいところ。

そしてマネマネの能力が覚醒したらこれに近い領域も作ることが可能な気がするんだけど、どうだろうか?


ワンピース838話より引用 ミロワールド的な環境アプローチは可能か?

パラミシアの覚醒は「環境に影響を与える」「能力を付与する」の2つが王道っぽい感じ。

この効果を発動すれば、一定の範囲内にいる人やモノの頭の部分を「右手でタッチでしてストックした顔と入れ替える」みたいなことは可能かもしれない。

そういうことすると、実に奇妙でキモい空間が出来上がってしまうとは思うんだけど「自分自身にもマネマネの能力を使える」ということを踏まえると、戦う側としてはとても厄介。

木を隠すなら森の中という言葉があるけれども、それと同様に人を隠すなら人の中。

100人の本物の中から1人のなりすましを探し出すよりも、100人の偽物の中から探り出すほうがめっちゃ大変なのは火を見るより明らかだ。

そういった点も考慮してみると、マネマネの覚醒によって一定範囲を“マネマネ空間”のようにすることは、とても厄介かつ効果的な戦い方になてくるような気がするかな!

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