【進撃の巨人】ジャン・キルシュタインの強さと人物像考察、馬面だけど優秀で指揮官向きの人材!

104期の訓練兵団を6位の成績で卒業した優等生、ジャン・キルシュタイン。

外見的にはイケメンの部類に入るとは思うんだけど、エレンに“馬面”と言われて以降、なんかそういう風に見えてきてしまって仕方がない!

今回はそんなジャン・キルシュタインについて考察を深めていこうと思うぞ!

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ジャン・キルシュタインの強さと人物像考察、馬面だけど優秀で指揮官向きの人材!

ジャンに関しては多くの場面で噛ませ犬のような立ち位置に置かれていることも多い。

ミカサの黒髪を褒めたものの簡単に撃沈したりと、かなり残念な場面も目立ってしまう!

しかし、能力としては全体的に見ても一級品で、かなり有能な兵士であることは間違いない!

ジャン
進撃の巨人INSIDE抗より引用 ジャン・キルシュタインの外見表現はこんな感じだった!

ジャンに関しては落ち着きと状況判断能力が優れていることもあり、指揮官向きの人材であると解釈されることが多いみたいだ。

元々は憲兵団に入団し、内地で快適&安全に暮らしていきたい…と思って兵士として志願したらしい。

とはいえ親友マルコ・ボットの死によって状況は一変。

マルコの死はジャンに、現実を受け入れる強さ、巨人を倒すための信念とかを灯してくれたに違いないと思うぞ!

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合理的判断能力!

場合によっては周囲の輪を乱すような様子があったけど、徐々にそういった振る舞いも減ってきた様子。

彼が内地の憲兵団を目指したのは、あくまで「人類は巨人に勝てない」という、当時のジャンの価値観による合理的な判断だったといえるだろう。

今となってはかなり頼れるメンバーの一人に成長したといえるんじゃないだろうか!

また、憲兵団を目指すジャンと、調査兵団を目指すエレンは相反する信念の持ち主ゆえに、衝突することも多かったようだ。

優秀な腕前が光る!

また、彼に関しては立体機動装置の扱いをよく熟知しており、性能を引き出す実力は同期の中でもトップクラス。

冷静な判断能力も含めてジャンを見てみると、もしかしたらミカサよりも優秀かもしれない!

ミカサは立体機動装置を怒りに任せて暴走させ、間一髪のところまでいってしまったこともあるしね。

そういった点を考え合わせると、ジャンは立体機動装置の扱いにおいて巧みな回避能力を持ち、かつ冷静さも保って振る舞えるため、色んな意味で頼りになる存在であるといえるだろう!

親友のマルコに言われた「強くないからこそ弱い人間の気持ちがわかり、現状を正しく認識することに優れるからこそどんなに困難な指示も切実に届く」というセリフが、ジャンの人間性をしっかりと表わしているような気がする!

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