【進撃の巨人】ヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)の人物像考察、影の主人公的な存在!

進撃の巨人の超重要キャラクター、クリスタ・レンズ。

前半の物語では全然表に絡んできていなかったけど、中盤〜後半に近づくにつれ俄然重要キャラになってきた!

今回はそんなヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)について考察していこうと思う!

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ヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)の人物像考察、影の主人公的な存在!

クリスタ・レンズは訓練兵団104期の卒業生の中でも、アニ・レオンハートと並ぶ美女として、双璧をなしている存在。

美しい金髪に青い瞳がとてもチャーミングだ!

しかし、彼女の生い立ちにはなかなか壮絶なものがあり、後々明かされてくる秘密に関しても相当に闇が深いものだった!

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進撃の巨人INSIDE抗より引用 ヒストリア・レイスの外見表現はこんな感じだった!

壁内社会を裏から操る“レイス家”の描く仕事して生まれたことによって、自分の存在に価値を見いだせないでいる。

過去に好奇心から母親に抱きついてみたところ「こいつを殺す勇気が私にあれば」と突き飛ばされてしまう…という壮絶な経験の持ち主。

実際に殺されかけるよりはマシだけど、それでも幼い彼女にとっては、心を閉ざすのに充分な動機であるといえるだろう。

結果、彼女が心を開ける人物はユミルただ一人となってしまった。

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異母姉フリーダとのつながり

ちなみに彼女の異母姉であるフリーダはかつて巨人化の能力を持っていた。

エレンの父親がその能力をフリーダから奪いエレンへと移したことが、物語をいい意味で複雑化してくれている!

進撃16フリーダレイス
進撃の巨人INSIDE抗より引用 フリーダレイスの巨人姿はこんな感じの表現だった!

これまでも鎧の巨人や女型の巨人、超大型巨人など、様々な巨人が登場してきた。

しかし、このフリーダ巨人の様子はどうだろうか!

この外見からは、どこが他の巨人と違うとは断言できない。

しかし、他の巨人と比較して圧倒的に違う。

その迫力もそうだし、筋肉の色めき方とかとかもそう。

これまでの巨人よりは一段階、二段階上の存在のような印象を受けてならない!

最終的にフリーダ巨人は巨人化したエレンの父に食われてしまい、レイス家に伝わる“特別な巨人の力”を奪われるに至った!

ヒストリア状態のクリスタ

ヒストリア状態のクリスタは、これまで見てきたクリスタとは全く違うものだった。

特に16巻で描かれていたこのカットとかは相当に印象に残っている!

進撃16決断
進撃の巨人16巻より引用 エレンを責めるクリスタ!まるで別人のようだね!

自分の存在価値が見いだせない。

それどころかむしろ逆上すらしてみせる。

そういった闇に駆られる側面が、クリスタ・レンズから伝わってくるような気がしてならない!

誰にでもこういった二面性はあるのかもしれないけど、クリスタのそれはなかなかに壮絶で、彼女が抱えている闇がどれだけ大きなものであるかを伺わせてくれる気がする!

進撃の巨人は全体的に理不尽で不条理な物語であるだけに、いつか彼女には幸せになってほしい!

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