104期の中では本来10位以内に入るほどのレベルにあると言われるユミル。
彼女はクリスタを10位以内に入れるために、実力を隠していたようだ。
今回はそばかすと黒髪が特徴的な、薄暗い雰囲気の少女、ユミルについて考察していこうと思うぞ!
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ユミルの強さと人物像考察、巨人化能力とクリスタへの忠誠!
ちなみに頬にソバカスがあるものの、ユミルは作中でもなかなか美人なほうにカウント出来ると思う。
なんか女スパイっぽい雰囲気とかは、奇妙に妖艶な魅力があるように感じるよね!
そういった意味でユミルのファンになった読者もきっと多いんじゃないだろうか!
進撃の巨人INSIDE抗より引用 ユミルの外見表現はこんな感じだった!
また、性格としてはかなり狡猾な部分を感じさせるのも彼女の特徴。
サシャに恩を売って使い走りにしたり、相手を利用することを常に考えているような様子は、なんだか油断も隙もない印象を与える!
クリスタと共に行動することが多く、自分の命以上に彼女を大切にしているフシがある!
元々は孤児として生活していたこともあり、なんとなく殺伐としたオーラをまとっているキャラだといえるだろう!
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巨人化の能力も持っている!
彼女は元々無知性巨人として壁外を彷徨っていたが、5年前に巨人化能力者であったライナーとベルトルトの友人マルセル捕食。
それによって巨人の力を制御できるようになったようだ。
当然、その影響で人間に戻ることができるようになったようで、それが物語の核心にも大きく影響してきている!
進撃の巨人INSIDE抗より引用 ユミルもまた巨人化能力を持っていることが判明している!
これで104期生で巨人化出来るのは、エレン・ライナー・ベルトルト・アニ・ユミルの5人となった。
さすがにこのあたりは「なんで104期生だけ?」という感覚が拭い去れないけど、きっとそういう運命だったんだろう!
ちなみに“ユミル”という名前は、過去に壁外調査で死亡したイルゼ・ラングナーが遭遇した奇行種の巨人が発した名前と同じ。
この奇行種は「ユミル様」「ユミルの民」などといった言葉も発しており、これも物語に深刻に絡んでいると思われるわけだけど、まだまだ推測の域を出ないところ。
特に話題となった“イルゼ・ラングナーの手記”に関しては、進撃の巨人の物語の中でも、トップクラスの謎であると断言することが出来るだろう!
全ての謎が終盤に近づくに連れて明らかになっていく中、さらに複雑に絡めとられていっているようにも感じる。
正直、進撃の巨人の作者である諫山先生は絵が上手いとは云い難いと思うんだけど、それを補って余りあるストーリー構成能力は、天賦の才を感じざるを得ない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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