マリク・イシュタールの右腕として手腕を奮ったリシド。
今回は彼の強さと人物像について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいところだ!
捨て子だった彼は幼いころ、イシュタール家の先代に拾われてイシュタール家の使用人になった…という過去を持っている!
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リシドの魅力と強さ・人物像考察、罠デッキの使い手!
リシドの外見は以下のような感じ。
顔面にヒエログリフ的な象形文字っぽいのが刻まれていて…怖い!
ちなみに彼はイシュタール家の先代には使用人としてかなり過酷な扱いを受けていたようだ。
遊戯王キャラクターズガイドブック真理の福音より引用 リシドの外見表現はこんな感じだった!
“王の記憶の秘密を碑文として背中に直接刻む儀式”である墓守の儀礼を恐れるマリクにの変わりに自分が儀礼を受けるなどと申し出たり、なかなかに根性が座っているキャラクターだと思う!
ちなみに顔面の刻印は“マリクへの永遠の忠誠を誓うために”掘られたものなんだそうだ。
この刻印によって闇マリクを封印していたこともあり、リシドが倒れるのをトリガーとして“闇マリク”が登場してしまうという仕組みになっている。
彼とマリクの間には非常に濃密な因果関係が存在していることは疑いようのない事実だ!
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リシドの使用する罠デッキの特徴!
リシドの使用するデッキは“罠デッキ”と呼ばれるもの。
おそらくモンスターは“聖獣セルケト”のみであると考えられている!
そして、そのデッキの大半は罠カードや補助魔法を積みまくったデッキなんだそうだ!
こういったテクニカルタイプはこれまで登場してこなかったような気がするし、見ていて面白いよね!
遊戯王でもマジック・ザ・ギャザリングとかでもそうだけど、カードゲームと言えば“いかに強いモンスターを出すか?”の勝負になってしまいがち。
いや、遊戯王はMTGよりもその傾向がより一層強いゲームシステムなんじゃないかな?
そんなバックグラウンドのある中で、あえて罠を主体としたデッキを構築するということは、相当入念にバランスを調整していると思うし、自分の引きにもかなりの自信があるのは間違いないはず。
また、通常のデッキと比較して大幅にコンセプトが違うデッキというのは、相手に対して“奇襲を仕掛ける”ような側面を持っていたりするのもまた事実だろう!
相手は対策できないのに対し、こっちは対策することが出来る。
こういった戦略的アドバンテージをフルに活かしたものこそが、リシドの罠デッキの骨子であるといえるのかもしれないね!
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