一見カードゲームのプレイヤーにはとても見えない梶木漁太。
今回は彼について掘り下げつつ、理解を深めてみたいところだ!
完全に漁師すぎるその外見は、多くの読者に親しみを与えたに違いない!
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梶木漁太の魅力と人物像考察、完全なる漁師キャラ!
梶木漁太の外見は以下のような感じ。
浅黒い肌と頬についた傷がトレードマークと行った感じだ。
彼もまた壮絶な過去を背負った人物の一人であり、もうちょっと物語にシリアスに絡んできても良かったと思う!
遊戯王キャラクターズガイドブック真理の福音より引用 梶木漁太の外見表現はこんな感じだった!
アニメ版では全国大会3位の実力者までのし上がった梶木漁太。
彼はかつての水難事故によって父親と生き別れてしまった…という壮絶な過去の持ち主。
海に対する愛情は人一倍ながら、海の恐ろしさも熟知している。
水難事故で父親を失った辛い経験が、彼の人格を形成する一員として大きく作用したことは間違いないだろう!
また、海の恐ろしさを軽視する発言には過敏に反応し、感情が高まってしまうという側面も持つ!
もはや彼の人生にとって海とは“切っても切り離せない存在”となっており、将来を約束した伴侶のようなものなのだろう!
当然ながら海デッキを扱うデュエリストであり、海のフィールドを利用した戦術シー・ステルスを駆使して立ち回る!
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シーステルスと伝説のフィッシャーマン
その名の通り海をテーマとしたデッキを使用して戦う梶木漁太。
彼はシーステルスという戦術を駆使して戦うスタイルが印象的だった!
使用するカードは魚族、水族、海竜族などといった海にまつわる水棲の生き物が中心となっており、彼の海に対する思い入れが以下に強いか?ということがよくわかるような気がするよね!
その中でも“伝説のフィッシャーマン”は梶木漁太にとって極めて大切なカードなんだそうだ!
彼にとってこのカードは“海難事故で行方不明になった父親”と重なるイメージを持つ、信念のカードだったということ。
このカードを守り抜くために最も効率のいいであろう戦術を放棄するほどに、こだわりを強くもっていることはひとつの注目ポイントであるといえるだろう!
これは裏を返せば“こだわりを捨てればもっと強くなる余地がある”ということだからね!
いや、むしろこの“こだわり”があるからこそ、限られたカードを最大限に利用してこれほどまでの実力を身に着けたといえるのかもしれなけどさ!
彼が“父が水難事故にあった過去”を乗り越えて、囚われしこだわりから脱却した時。
梶木漁太の本当の実力は開花するのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!