【銀牙・流れ星銀】ハイエナの強さと人物像考察、徐々に改心したスナイパーの腰巾着!

スナイパーの腰巾着として登場したハイエナ。

こんな名前をつけられて悪役じゃないほうがオカシイ!といった感じだけど、実は徐々に改心していったんだよね彼は!

ってことで今回はハイエナについてバトワンなりに考察し、バトワンなりに理解を深めてみたいと思う!

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ハイエナの強さと人物像考察、徐々に改心したスナイパーの腰巾着!

ハイエナの外見は以下のような感じ。

今までリキに仕えてきたスナイパー&ハイエナだけど、彼らは奥羽軍団内における地位をめっちゃ気にするタイプのようだ。

まだどうなるかわからない状況なのにもかかわらず、銀の登場に危機感を感じているっぽい感じ!

まぁ、小物っぽいキャラとして描かれているから納得といえば納得の反応かもしれないけど!


流れ星・銀2巻より引用 ハイエナの外見表現はこんな感じだった!

名は体を表すというべきか、ハイエナは当初はかなり卑劣なキャラクターとして描かれていた感じ。

しかしともあれ、第1班に“スナイパーのスパイ”として加わっていたことも薄々バレていたっぽい感じで、周りからはだいぶ冷遇されていたみたいだ。

スナイパーの後ろ盾があったからこそスパイという危険な行動に出れたハイエナだけど、彼の人物像を鑑みるに単独では無理だっただろうねきっと!

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スナイパーに見捨てられたその後…!

そんなこんなの
ハイエナだけど、別に“小物”なだけであって、別に悪いヤツではないっぽい感じ。

スナイパーに見限られた後は徐々に改心していったことからも、その意思の薄弱さ&長いものには巻かれろ精神を感じてしまうところだ!

力ある者がバックについている時は気が大きくなってしまったり、見捨てられたら意見を翻してしまったり。

こういった部分は“小物らしさ”だとは思うんだけど、それは別にイコールで“悪いヤツ”ってことには繋がらないと思うんだよね。

いや、むしろ「とても人間らしい感覚(犬なのに)」だといえるんじゃないだろうか!

赤カブトの決戦直前には「どうせ死ぬなら」ってことで、以前から狙いを付けていた蜂の巣の中のハチミツを堪能するなど、可愛らしい一面も持っていたりする。

決して尊敬出来るような人物(犬?)像ではないハイエナなんだけれども、だからこそある意味の共感とか“あるある感”を感じ取った読者も多かったんじゃないかな!

愛すべきお調子者、ダメダメすぎて放っておけないアイツ。

そういった誰かに、ハイエナはちょっと似ているような気がしないでもないかもしれない!

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