【銀牙・流れ星銀】山賊ビルの強さと人物像考察、四国に巣食う浮浪山賊!

四国に巣食う浮浪山賊として登場したビル。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!

同じドーベルマン犬種としてか、スナイパーの盟友として衝撃的な登場を果たした人物(犬?)でもある!

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山賊ビルの強さと人物像考察、四国に巣食う浮浪山賊!

山賊ビルの外見は以下のような感じ。

中虎・黒虎を人質にとって奥羽軍に対抗したり、わりと卑劣な行動も取れるビル。

このあたりはさすが、浮浪山賊の面目躍如といったところだろうか!

地位や権力のためには手段を選ばないスナイパーとはそれなりにいい関係だったようだけど…?


銀牙・流れ星銀4巻より引用 山賊ビルの外見表現はこんな感じだった!

しかしともあれ、ビルに関してはスナイパーよりも少し“男らしい性格”をしている印象を受ける部分もある。

スナイパーの卑怯な仕打ちを嘆いたりと“武士の心”を持っている側面もあり、文字通り「山賊にしておくには惜しい逸材」だったりするかもしれない!

最終的に彼は100頭あまりの部下を引き連れて奥羽軍団に加勢。

赤カブトを打倒するにあたって、九州のハリケーンを仲間にするなどの活躍を果たした!

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スナイパーと比較してみよう!

ちなみに、ビルの盟友だった“スナイパー”について当たり前のように語ってきたけど、スナイパーの外見は以下のような感じね!

かなり昔の漫画ではあるから思い出すために引用しておくので、よく比較してチェックしてみて欲しいところだ!

スナイパーもあのジョンを相手に圧倒するなど、かなりの実力を持つ犬であることも合わせて思い出しておきたい!


銀牙・流れ星銀2巻より引用 スナイパーの外見表現はこんな感じだった!

精神面は小物っぽい印象(あくまで人間の価値観では)を受けるスナイパー。

そんなスナイパーと比較してみると、同じドーベルマン犬種であってもビルのほうが大物…って感じの印象のほうが強い!

どちらかというとビルのほうが一枚・二枚と上手のように見えてしまうのは事実だし、奥羽軍はスナイパーを司令官に据えてしまったことがそもそも采配ミスだったね!

まぁ、このあたりはリキが記憶を失ってしまっているのを良いことに、スナイパーが口八丁で状況を整えた…と考えるのがナチュラルだろうか!

どちらにしても、同じドーベルマンとして考えるならば、ビルのほうが器が大きく頼れる人材であることは明白だといえるだろう!

ちなみに赤カブト打倒後は故郷である四国に戻っていたものの、べム同様に魔界十人衆に殺されるという末路を辿ったようだ。

嫌いなキャラじゃなかっただけに、ここは少し残念な部分だったかもしれない!

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