【銀牙・流れ星銀】皇帝ガイアの強さ考察、黒狼軍団・帝国の皇帝！

黒狼軍団・帝国の皇帝として登場したガイア。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

いかにも悪役…って感じで登場した感じだけど、その獅子奮迅の立ち回りは相当の強さだったと思う！

皇帝ガイアの強さ考察、黒狼軍団・帝国の皇帝！

皇帝ガイアの外見は以下のような感じ。

彼は北海道の奥地に勢力を張る黒狼群団の皇帝として君臨する男だ！

戦闘の言う力は相当に高く、そのうえ機知にも優れているため、ジョンの奇襲戦法すらも見切って一撃で撃破してたり…みたいな描写があったのも印象的だったと思う！

また、霊魔の片足をもいで戦闘不能に追い込むなどといった残忍な戦法も得意としている様子！

銀牙・流れ星銀9巻より引用　皇帝ガイアの外見はこんな感じ！

皇帝ガイアを最終的に撃破したのは当然ながら銀だった。

しかし、ガイアの実力はまさに“皇帝”の名を関するに相応しいものだったといえるだろう！

何故か絶・天狼抜刀牙も使用できるっぽい感じだし、もしかしたら彼単体で赤カブトとブチ当たっても勝利するくらいのポテンシャルを持ってたりするのかもしれない！

精神面における脆さは多少うかがえたけど、それもこれも“いちおうは動物族”って枠組みだから納得できるしね！

今なお強烈なファンを多くつけている紅桜。

彼は対赤カブト戦の最に、敵のクマを水中に引きずり込んで相打ちへと持ち込んだ。

彼の頭に受けた傷から流れた血が水面に映し出した“血の桜”は、今でも強烈な伝説となり、記憶に刻みつけられている感じだ！

彼の死はとても残念だったんだけど、今となっては死んでいてくれてよかったとも思う部分もある！

銀牙・流れ星銀5巻より引用　紅桜の外見はこんな感じ！

紅桜は恐らくながら、単体の戦闘能力では奥羽軍随一。

抜刀牙さえなければ、総大将リキをも上回る戦闘能力をもつキャラだったと思う。

そして、もしそんな彼があの時に生き延びていたならば、きっと狼との闘いにも参戦していたはずだ！

対して狼群団の戦力はどうだったか？

わりと“死ぬために生み出されたキャラ”とかが多かったような印象を受ける…というのはバトワンだけではないと思う。

派手な演出でのバトルとしては楽しいんだけど、紅桜が狼群団に苦戦している場面は少し見たくない…というのが正直なところかもしれないね！

そう考えると彼の死に場所は“あの場所”こそが最適だったといえるだろう！

紅桜を殺すかどうかは最後の最後まで迷ったであろうだけに、英断が高く評価されるんじゃないだろうか！