怪しい動きをしまくりの狼群団。
今回はその中から、襲牙の強さと人物像、襲・突槍抜刀牙についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
個人的にはこの動きは好きかな、面白い!!
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襲牙(しゅうが)の強さと人物像考察、または襲・突槍抜刀牙について!
襲牙(しゅうが)の外見は以下のような感じ。
竹林を横に走ることによって螺旋を描き、上へ上へと登っていってる!すごいね!
なんとなく超すごい脚力があったら出来そうな動きではあるものの、実際に描かれてみるととんでもない描写だ!
こんな描写は恐らくながら、銀牙ワールド以外ではなかなか見れないんじゃないだろうか!
銀牙・流れ星銀8巻より引用 襲牙(しゅうが)の外見表現はこんな感じだった!
上記カットだけでもスゴいこの動き、実は忍犬・赤目もこの動きから学び取り、同様の立ち回りを習得している感じだ!
サーカス犬のウィルソンですらおそらくこんな動きは見たことは無いだろう!
これらの動きを見るだけでも、銀牙ワールドの世界観が“リアルとファンタジーの絶妙ライン”を突いていることがよくわかるよね!
ちなみにワンちゃん飼っててもこんな動きさせようとしちゃだめだよ!絶対に怪我するから!!
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使用された襲・突槍抜刀牙について!
後半では使用された襲・突槍抜刀牙について触れていこう!
襲・突槍抜刀牙を使用する襲牙は以下のような感じ!
前足の骨がむき出し(?)の状態になっており、これで突き刺すのがこの技の骨子っぽいね!
銀牙・流れ星銀8巻より引用 襲・突槍抜刀牙を使用する襲牙の様子はこんな感じだった!
さて、これまでも色々な抜刀牙が登場してきたと思うけど、この抜刀牙には度肝を抜かれた読者が多んじゃないだろうか?
もしバトワンの感性が多くの読者と同じベクトルに向いているならば、きっとみんなは思ったはずだ。
「も…もはや牙じゃない…!!」
これまでに登場した抜刀牙は、絶・天狼抜刀牙にしても滅・変異抜刀牙にしても、一応は“噛み付き”の範疇にあったと思う。
しかしここにきて使用された襲・突槍抜刀牙に関しては、もはや牙を用いていない感じだ!
いや、もっと深く深く読み込めば、これを牙だと説明する何かが見つかるのかもしれないけど、バトワンの観察力ではそれを見出すことができなかった…とするのが適切だろうか!
しかしともあれ、人間と比較して犬は出来ることが限られているのもまた事実。
人間なら殴り・蹴り・投げ・締め・武器使用…といった様々な立ち回りが可能なのに対し、犬は“噛み付き”のほぼ一択に迫られてしまうんだ。
限られた条件下でアイデアを出していくのなら、こういった抜刀牙もアリなのかもしれないね!多分!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!