不朽の名作として有名な銀牙・流れ星銀。
バトワンはWEEDからこの作品にたどり着いたんだけど、まぁ面白いよね!
特に前半の“赤カブト編”に関しては、今読み返しても十二分に楽しめるほどのクオリティだと思う!
まだ読んでない方はゼヒゼヒ!
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銀の強さと絶・天狼抜刀牙考察、異彩の主人公犬!
本作品の主人公、流れ星・銀の外見は以下のような感じ。
見て分かる通り、まぁ犬だ!
犬の中でも狩猟犬として強力な“熊犬”と呼ばれる部類に分類されるんだってさ!
銀牙・流れ星銀2巻より引用 銀の外見表現はこんな感じだった!
非常に卓越した身体能力と、熊犬として必要な性格的素質を兼ね備えた主人公、銀。
物語は仲間を集めながら日本全国を旅する銀の成長を中心として描かれていく感じだ!
各種のライバル犬とか、敵として登場するクマとかとバトったりして、なんとも異質なバトル作品に仕上がっていると思う!
個人戦でも充分強い銀だけど、集団対集団の“軍団的な戦い”にも対応できる点も面白いところだよね!
三国志みたいなかんじの“軍略敵要素”も、ちょいちょい入ってきてる作品だと思う!多分!
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絶・天狼抜刀牙の斬れ味について!
日本全国を旅する過程で、熊犬として立派に成長した流れ星・銀。
彼は最終的に熊のボスである赤カブトと対峙・交戦することになる!
その際に使用されたのが、以下の絶・天狼抜刀牙だね!
熊犬に伝わる必殺技(後にその由来も明らかになる)っぽい感じのアレだ!
銀牙・流れ星銀2巻より引用 銀の使用する絶・天狼抜刀牙!それにしてもすごい動き!
バトワンはポメラニアンを飼っているんだけど、さすがに今の感覚では“自分の犬がこんな動きをしたら嫌だ”とは思う。
しかし、もっと昔…幼稚園とか小学校低学年の頃のバトワン少年だったら、抱いた感情は違ったことだろう!
逆に、自分の犬がこんな動きしたら興奮したと思うし、なんなら熊と戦わせようとしていたかもしれない!
そうやって考えると流れ星・銀の設定は、当時少年だった多くの子供達を魅了してやまなかったんじゃないだろうか!
絶・天狼抜刀牙が登場するまではファンタジー(?)要素も少ない作品だっただけに感情移入もしやすかったと思うし、ワクワクして読んでいたあの頃の子どもたちが脳裏に浮かんでしまうようだ!
最新版のWEEDも面白いんだけど、まだ読んでない人はぜひ流れ星・銀を読んでほしいと思うよ!
特に、人間と人間の異能力バトルに飽きてきた!という人には絶賛オススメしたい作品のひとつなんじゃないかなコレは!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!