かなりの戦闘能力を持つ狼群団。
奥羽のワンちゃん軍団と比較しても、その実力はかなりの水準に達していることが明らかになった!
しかし今回は、実力以上にそのキャラクター像がアレな魔界十人衆&夢幻についてのアレコレについて考えてみたいところだ!
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魔界十人衆&夢幻についてのアレコレ考察、果たして彼らは必要だったのか?
今回はまず、魔界十人衆について触れていきたい!
登場した魔界十人衆は以下のような感じ。
いかにも“悪そう”といった雰囲気はあるものの、戦闘面においては下級兵士クラスみたいだね!
銀牙・流れ星銀9巻より引用 登場した魔界十人衆の外見表現はこんな感じだった!
魔界十人衆は、各地での暗殺や破壊活動を得意としているという側面を持つ、危険なメンバーのようだ。
あの浮浪山賊ビルや薩摩のベムを手にかけたうえ、バトワンの大好きな白狼の右前足を切断するなど、使い捨ての戦士…って感じなのに実力はかなりのもの。
奥羽の犬軍団と比較すると精神性の低さが垣間見える感じだから、彼らの戦闘能力は基本的に純粋な戦闘能力に裏打ちされたものなんだろうねきっと!
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悪いヤツの代表、夢幻についても触れておきたい!
さて、後半では夢幻について触れていこうと思う!
悪いヤツの代表っぽい雰囲気で登場した夢幻は以下のような感じだ!
最初はシリアスに読んでいたから「うおお!」って感じだったのが懐かしい!
しかしながら、今振り返るとこの描写の凄まじさのほうに目がいってしまう!
銀牙・流れ星銀9巻より引用 夢幻も悪いヤツの代表っぽい感じで登場したキャラのひとりだ!
見たこともないほどに凶悪な犬(狼)の様相をした夢幻。
その眼光の瞬きは、見れば見るほど現代感覚ではジワってきてしまうところだ!
ギャグなのかシリアスなのかは今となってはわからないけど、こういうギリギリのラインを攻めてくるのもまた、銀牙の面白さなんじゃないだろうか!
ちなみに彼は部下が敗れるとあっさりと逃亡してしまった、典型的ダメリーダー…って印象が強いかもしれない!
魔界十人衆を束ねていた経緯もあるし、実力至上主義の犬社会(狼社会?)であることを考慮すれば夢幻の戦闘能力もきっとかなりのものだったんだろうと思うんだけど、逃げてしまったのは少し残念かも!
とはいえ他の個性豊かな八犬士を見ていくほうが面白いっちゃ面白いから、全体の流れを鑑みれば夢幻のフェイドアウト・タイミングは適切&絶妙だったかもしれないね!
ちなみにバトワンは「悪の魔王的な存在として出てきたけど実はヘタレ」みたいなキャラは嫌いじゃないので、一応ここに補足しておこうと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!