人間の鎌をも武器に変える賀忍犬軍団総帥、黒邪鬼。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
仲間になれば心強かったんだけどね、そうはならなかったね!
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黒邪鬼の強さ考察、人間の鎌をも武器に変える賀忍犬軍団総帥!
黒邪鬼の外見は以下のような感じ。
彼は血も涙もない甲賀忍犬軍団の総帥だ!
任務の遂行に純粋すぎることもあり、ちょっとしたサイコパスっぽさが漂っている感じでもある!
倒した伊賀忍犬や攫ったウィルソンの妻を部下に食させるなどといった外道行為を取っていたこともあり、奥羽軍団からのヘイトも上がりまくっていた感じだ!
銀牙・流れ星銀4巻より引用 黒邪鬼の外見表現はこんな感じだった!
うん、そうだよね。
名も無き兵士の犬肉を部下に食させる…くらいならまだアレだけど、ウィルソンのように“馴染みのあるキャラ”の親族にまで手をかけるとなると話が変わってくる。
一度構築された悪夢のような記憶はトラウマとなり、簡単に消えてくれるようなものじゃないないんだ。
黒邪鬼がなぜこのような人物像になってしまったのか…といったエピソードは気になるところだけど、黒邪鬼の行動とか指示を見ている限り、本人はもっと“おぞましい記憶”に苛まれて射るような気がしてならない!
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黒邪鬼との勝負について!
流れ星・銀には、多くのライバルが登場してくる。
もちろん最終ボスは赤カブトだし、並み居る巨熊たちこそが本丸って感じのボスだとは思うんだ。
しかしどうだろう、今になって振り返ってみれば、黒邪鬼もそうとうなヒールだったよね!
スナイパー司令官もいい加減悪いやつだったけど、黒邪鬼のほうが一層ヤバかった気がするかも!
銀牙・流れ星銀4巻より引用 黒邪鬼と戦う銀!この戦いも熱かった!
上記は黒邪鬼とバトってたときの銀。
この時あたりから銀の戦闘能力が一気に覚醒してきた印象を受けるよね!
強力な敵、黒邪鬼とのすれ違いの最中、相手の攻撃を回避しつつも食らいついた喉元だけど、その偶発的な反射行動は、銀の“必殺技”っぽい感じのアレとして昇華されたようだ!
相手の喉笛を食いちぎるかのように全身を回転させ、本来の牙の威力以上のダメージを生じさせているかの様子。
体重を思い切りかけて回転してるっぽい感じだから、食らった黒邪鬼としては堪ったものではないだろう!
最終的には炎の中に身を投げた黒邪鬼だけど、彼の最後はまさに“鬼神”という感じだった!
目的のためには自分の身すらも駒として扱ってしまうサイコパスチックなライバル、黒邪鬼。
彼は一応悪役ではあるんだけど、十分に男っぷりを見せつけてくれたキャラクターなんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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