【銀魂】第590話「一番弟子」ネタバレ感想&考察!

前回のエピソードで神威との決着が一段落。

神威が暴走した時の脅威はハンパなかったけど、なんとか落ち着いてくれてよかった!

いっぽう今回は場面が変わり、高杉サイドが中心に描写されることに!

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第590話「一番弟子」ネタバレ感想&考察!

前回までの殺伐とした神威との決戦から打って変わって、新しい展開に突入した銀魂。

神威も過去と決別したし、あっちはあっちで一件落着って感じだ!

そして場面は移ろい、高杉最後が描写されていく!

高杉590
銀魂590話より引用 乱戦を闘う高杉の様子はこんな感じだった!

乱戦を闘う高杉。

なんとか追っ手を振り切る形で駆け抜けようとしていたもおのの、朧(おぼろ)と遭遇してしまう。

いや、高杉の発言を読解する限り、望む所といったところかもしれない!

お互いに松陽の弟子という立場なんだけど、もらったものは別のもの。

そんな二人の決戦がスタートしようとしている!

朧590
銀魂590話より引用 朧(おぼろ)との決戦が始まる!どんな戦いになるのかな?

朧は朧で松陽との記憶を大切にしていることがわかる。

というか今回の物語は神威にしろ朧にしろ“過去”を大切にしている…って印象を受けるよね。

印象としては“追憶をめぐる物語”といったところだろうか。

それぞれ歩んできた人生は違うわけで、それぞれに願っている事も違う。

大切な物も違えば、当然“ここだけは引けない!”っていうポイントも違うわけだね。

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決戦の火蓋が切って落とされる!

今回のエピソードではイマイチ朧(おぼろ)の強さがどのくらいなのか?ってところはわからない。

でも、あの松陽の弟子なわけだから、その強さは間違いないはずだよね。

開戦590
銀魂590話より引用 高杉に飛びかかる朧(おぼろ)!一触即発だね!

実際に、戦いの最中も朧(おぼろ)の脳内を占めていたのはまさに“松陽との思い出”って感じだった。

助けられた日のこと、共に過ごした記憶。

わからない。

わからないけど、そこに朧が“ぬくもりに似た何か”を感じていたような気はするんだよね。

気のせいだろうか?

決着は非情なまでに。

しかし、高杉との決戦は最後の非業の決着を迎えてしまう。

高杉は刀の刺さっている位置から察するに無事かもしれないね。

多分生きてるだろう。

決着590
銀魂590話より引用 朧は助からないだろう、高杉はどう反応する…?

でも、上記のカットを見てみてどうだろうか?

朧(おぼろ)に関しては完全に横から首に刀が突き刺さっており、これはちょっと簡単には助からないと思う。

朧はここで物語からフェイドアウト…って感じになるのかな。

それぞれがそれぞれの因縁にケリをつけ、新たなる物語に進んでいく…そんな印象を受けたエピソード。

次回の591話あたりはそろそろ“ヅラじゃない人”が主体となって活躍していきそうな気がするぞ!

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