【銀魂】第591話「血と魂」ネタバレ感想&考察!

銀魂は普通の日常エピソードのほうも良いんだけど、バトル中心の展開はかなり白熱して燃える!

神威との決戦も落ち着いて、前回から高杉vs朧(おぼろ)の決戦がヒートアップしている感じだ!

今回はそろそろヅラじゃない人が出てくるかな?と思ってたけど今回も前回の流れを引き継ぐ感じになったね!

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第591話「血と魂」ネタバレ感想&考察!

今回は松陽(虚)を巡る想いと、朧の幼少期が中心で描かれていたのが最大のポイント。

松陽はかつて“不殺(ころさず)”をモットーに心がけていたわけだね。

そして朧(おぼろ)はその教えを守ろうとした。

森の中、松陽探索を続ける追っ手(奈落)の兵たち。

そのあまりの人数の多さを目にし、朧はある“作戦”を立てることに。


銀魂591話より引用 作戦を思いつく朧…!

刀を見ながらゾッとっする朧。

でも、師の教えを守りながら場を切り抜けるのは、当時の朧にはこれしか無かったんだね。

刀を自分の腹に突き立て、一芝居打つことに決めたみたいだ。


銀魂591話より引用 一芝居打つ朧の様子をチェック!

師匠に切り捨てられたことにして、奈落の面々を翻弄し、師の向かった方向とは違う場所へ誘導しようとしたんだね、きっと。

これはかなり決死の策だし、朧(おぼろ)の決意がいかに固いか?ということを伺わせるカットだと思う。

漫画だからアレだけど、この決意を実行に移すのは、相当な覚悟と気合が必要なことは言うまでもない!

しかし、状況を悟った松陽(虚)は引き返し朧(おぼろ)を救出、命を繋ぐことに成功する!

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高杉vs朧(おぼろ)

前回の戦いで首に刀が突き刺さっていた朧(おぼろ)なわけなんだけど、なんと刀を抜いて最期の斬り合いに出る!

この辺りはさすが気迫のなせる技といったところかもしれないね!

また、前回首横に刀が突き刺さっていたように見えた高杉だけど、実際に刺さっていたのは肩口(?)だったみたいだ!

591弟子
銀魂591話より引用 対峙する兄弟子と兄弟弟子…ここも熱いね!

同じ師匠を持った兄弟子と弟弟子。

この辺りはもはや“強さがどうこう”といった話じゃなくなってきている感じだよね。

お互いが戦う理由を胸に秘め、それを守る為に闘う。

背負ったものを全うする為に戦う、侍の信念みたいなものが見事に表現されていたと思う!

そして、一撃の斬り合いはついに真の決着に辿り着くことに。


銀魂591話より引用 ついに真の決着の時が訪れた!どうなる?

刀を構えすれ違う二人。

普通は勝つために全力を注ぐのだろうけど、この戦いは別だったみたいだ。

互いに胸に秘めた想いは“師・松陽”に向けてのもの。

高杉は兄弟子を見ることが出来たことについて。

また、朧(おぼろ)は弟弟子を見ることが出来たについて。

2人の抱いていた想いは正反対の部分もあったとは思うだけど、なんだか似通った部分もある2人の高いは、高杉の勝利でケリがついたみたいだ!

とはいえ前回受けた高杉の傷も結構な深手だったと思うし、無事では済まなさそうな雰囲気もあるっちゃある。

次回以降の高杉の安否の詳細と、更なる展開が待ち遠しい!

592話も楽しみだ!

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