宇宙最強クラスの親子喧嘩・兄妹喧嘩も無事に一段落。
また、前回のエピソードで高杉と朧(おぼろ)の戦いにも決着がついた。
少しづつ日常モードも銀魂に戻っていこうとしている雰囲気が漂い始めてきたね!
暗めの話が続いてたし、これはこれでグッド!
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第592話「グチ」ネタバレ感想&考察!
今回は前回までの激戦を踏まえて、日常に戻る一歩手前って感じかな。
以下のカットとかでは神威・神楽の兄妹は気を失っていたわけだけど、この時点の神威の表情がなんとなく満足気にも見える。
本気の本気を出し尽くした感じが満足感を与えてくれたのかな?
銀魂592話より引用 バテて気を失う2人、感慨深いシーンだ!
対して神楽も気を失っているわけだけど、神楽にとって神威は大切な兄であり家族。
やはりある種の愛しさみたいなのを感じてたりするんだろうか。
「バカ兄貴」なんて呼んでたりもするけど、そこは兄妹。大切なんだろうね!
神威は海賊に戻る
神威は銀さんや神楽・新八との戦いで、相当に力を使い果たした。
これまでも相当強さにこだわってきた人物だし、たった1回の敗北で方針を変えることも出来なかったんだろう。
阿伏兎に支えられ、海賊へと戻ったみたいだ。
銀魂592話より引用 海賊に戻る神威。阿伏兎も良い味出してる!
神威が強さを求めたのは、江華という母に対する愛しさからか。
それとも、星海坊主に対する反発からか。
この辺りに関しても、神威本人からしてみれば、相当に複雑な感情が渦巻いていることだろう。
彼がこの転換期をどのように乗り越えていくのかは、今後も見守っていきたいところだね!
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空気が和らぐ
重症の星海坊主について語る新八と銀さん。
ここから少しは完全に某都知事をネタにしたギャグモードに突入してる感じ!
こういう時事ネタをぶっこんでくるの上手いよね、うん!
銀魂592話より引用 某都知事をネタにしたギャグモードに突入!
あれだけシリアス全開の流れから、突然こういったアットホームへの転換。
シリアス展開を考える能力だけじゃなく、高いギャグセンスも持ってないと絶対にムリだよね!
こういう展開はまさに空知先生じゃないとなかなか出来ない展開って感じだね!
松陽について語られること。
“松陽と虚(うつろ)が同一人物かどうかわからない!”という読者もいたみたいだけど、以下のカットはそういった読者に優しい一コマ。
2人が同一人物であることを暗に確定してくれている!
銀魂592話より引用 次回は松陽について語られる?
確かにこの周辺は、物語を飛ばし飛ばし呼んでいる人にとっては、少し混乱するところかもしれないね!
ともあれ今回の洛陽編は全体的に面白かったから、途中からでも単行本を購入して読む価値アリだと思うぞ!
次週明かされる松陽のエピソードが楽しみだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!