【銀魂】第692話「迷子」ネタバレ確定感想&考察![→693話]

前回に引き続き、ドタバタ系&ややポエム寄りの展開となった今回の銀魂。

以下、692話を読んでのバトワンなりの感想&考察に触れていこうと思うよ!

ベースとしては真選組の話がメインなんだけど、銀さん・高杉・桂の3人組についても軽く触れておきたいかな!

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第692話「迷子」ネタバレ確定感想&考察![→693話]

まず最初に触れていきたいのは以下のカット。

これは前回のラストとも繋がっている一幕で「昔から一貫して“バラバラ”のまま変わらないもの」って感じで描かれたシーン。

この表現はバトワンとしてはかなり好きで、面白い対比を孕(はら)んでいると思う!


銀魂692話より引用 バラバラのまま変わらないという、繊細な表現!

基本的にドタバタが多いシリアス編でも、時にこういう繊細な表現が出てくるのは銀魂の良いところだよね!

「バラバラ」ということは本来周りとの調和が取れていない…といった意味でマイナスのニュアンスがある表現。

でも、彼ら3人は昔から「安定していつもバラバラ」だったりするんだ。

逆に誰かと意見が一致してしまったりすると、彼らは違和感を覚えるだろう。

相反しているように見えて、奇妙な信頼関係&安心感を抱えているこの現象。

上記のカットとかも、眺めれば眺めるほど意味深に思えてくるから面白い!

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真選組の協力!

今回の692話では、真選組も協力してくれる流れに突入してシナリオも前進。

土方&相互のペアがいい感じで存在感を持ち始めていた感じだね〜!

あ、もちろん一緒に車に乗っていた新八もね!

とにもかくにも、これにて2年後になってようやくメインキャラクターがある程度形をなして集結し始めた…といった印象を受けるここ最近の銀魂。

少し前までは最終回発情期(ファイナルファンタジー)なんていって盛り上がっていたものの、まだまだしばらくこういうドタバタ劇が続いていきそうな予感がするね〜!

とはいえここ最近は「ギャグをやりながら敵をなぎ倒していく」みたいな展開に偏りがちなようにも思える部分もあるから、時には新しい展開が見てみたいような気もするかな?

とにもかくにも最終最後、テンポはかなり遅いものの、シナリオは着実に前に進んできている様子。

次回の693話・694話あたりでもまだ今回と近いような展開が主体になってくるとは思うけど、今後の彼らの活躍がどうなってくるのかを楽しみにページをめくっていけたらと思う!

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