【銀魂】607話「TシャツのTは魂のT」確定ネタバレ感想&解説・考察!

バトル系の中にギャグを詰め込んでくるのが極めて上手い空知先生。

今回の607話もそんな感じの構成が特徴だったといえるだろう!

中でも注目を集めたのは、変わり果てた姿になってしまった山崎だ!

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607話「TシャツのTは魂のT」確定ネタバレ感想&解説・考察!

以前の地味な感じから、一気にベトナム戦争帰りみたいになってしまった山崎。

なんでも、彼の中にも色々な葛藤があったという。

非力な自分を変えるために葛藤し、その結果たどり着いた姿がコレなんだね!

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銀魂607話より引用 変わり果てた姿になってしまった山崎!

いくら特訓しなくても長続きしなかった。

でも、そんな日々の中で、彼はようやく気付いたんだという。

「おれは既に枷(かせ)を背負ってるんじゃないか?」と…。

そして、枷を脱ぎ捨てたらこのようになった、と…。

いや、幽体離脱みたいになってるけど大丈夫かコレ!

ちなみに近藤さんも…

ちなみに近藤さんも自分の恥を捨てた“無恥の境地”に達するために枷を取り払ったのだという。

その結果がこれだ!

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銀魂607話より引用 近藤さんが枷を脱ぎ捨てたらゴリラに…

元々ゴリラだったけど、完全なるゴリラになってしまってるしね!

もはや人間ではなくなってしまってる感じがさすがだ!

いや、むしろこれはこれで似合っているから良いと思う。うん!

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そんなハチャメチャな江戸だから。

で、そんなこんなのギャグ全開な前半を踏まえ、後半でうまくまとめてきた空知先生。

こんなハチャメチャな江戸だからこそ、みんな大好きだったんだね。

うん、たしかにこれまで色々なドラマがあったもん。わかる!

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銀魂607話より引用 ハチャメチャな江戸だからこそみんな大好き!

我らの愛した江戸はここにあります。

この表現はめっちゃ上手いね!

“緊張と緩和”じゃないけど、前半がギャグ全開だっただけにめっちゃ響く言葉だ!

一旦は諦めそうにもなっていた銀さんだったけど、完全に諦めモードじゃなくなってきたのも嬉しい!

そして、最終盤では御庭番衆も動き出す!

動き出す御庭番衆!

全蔵率いる御庭番衆。

これまでは影で生きる運命だった忍者たちだけど、この土壇場でついに表にでることを決意したみたいだ!

「存分に生きて 死ね」と言い放つ全蔵。渋い!

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銀魂607話より引用 御庭番衆が躍動する!

よろず屋に続いて真選組も動き始めたし、御庭番衆も動きはじめた。

これでついに“全軍躍動”って感じになってきたかな?

江戸を守るための戦いはこれまでずっと防戦一方だったけどようやく全軍での反撃がスタートしそうだ!

戦いに入る直前の躍動感がたまらない!!

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