【銀魂】610話「無駄を覚えた機械を人間という」確定ネタバレ感想&解説・考察!

カラクリを壊すカラクリ。

今回の610話では、前回登場した“ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング源外砲”を主体にしてエピソードが展開していった!

これといったギャグも少なかった感じだし、どちらかというと“感動回”って感じかな?

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610話「無駄を覚えた機械を人間という」確定ネタバレ感想&解説・考察!

前回の609話に引き続き、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング源外砲(以下、大筒)によってカラクリの機能停止を狙う江戸メンバー。

大筒の脅威に関しては、どうやら解放軍も既に気付き始めているようだ!

何者かがメインシステムに潜入し攻撃を開始していることを感知している様子だった!

610砲
銀魂610話より引用 ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング源外砲!

また、通信などもガンガン遮断され、戦いは“竹槍の時代”へと戻るらしい。

これには、源外の開発した“蜂”と呼ばれるナノマシンが影響を及ぼしている!

大筒を使って放出された蜂は大気中にとどまり、花の代わりに機械にとりつくのだそうだ!

610蜂
銀魂610話より引用 戦いは“竹槍の時代”と戻る!

そして範囲内の機械を機能停止させるという。

カラクリを用いる者にとっては脅威のシステムであることがわかるだろう!

そして、この大筒を使用するということは…・。

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金さん&たまさん…

そうそう、このカラクリを使用するということは、同じくカラクリである金さんやたまさんともサヨナラするってことになる。

決死の覚悟で頑張る2人の姿が格好いい!

全身に回路をブッ差しまくって、大筒の中でカラクリ停止の任を全うしようとする2人のカラクリ。泣ける!

610決死
銀魂610話より引用 決死の覚悟で頑張る2人!

まだまだ戦いは続く感じになると思うけど、2人にとってはこれが“最後の戦い”になるわけだね。

いや、あとで復活の流れも十分にあるから、必ずしもこれで“何もかも終わり”ってことじゃないと思うけどさ!

とはいえ覚悟を決めた2人の鬼気迫る表情には、突き動かされる何かを感じてしまった!

そして、範囲内の全てのカラクリを停止させる頃…彼らもまた機能停止することになる。

610さよなら
銀魂610話より引用 カラクリと涙!これもいい対比!

バトワン的には上記カットは結構グッときたかも。

何も言わずに役割を全うすべく頑張るなんて…健気すぎるじゃないか!

そして、人間との思い出を大切にすることが出来、さらには涙まで流せる。

ここまで来たらもはや、カラクリとは呼べない感じだと思って良いんじゃないかな!

共に過ごしてきた仲間の一人だし、こういうシーンはかなり涙を誘ってしまうところだね!

意外に611話では無事だったりするのかもしれないけど、今回は今回でこの感動を大切に胸にしまっておきたい!

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