【銀魂】623話「昔の武勇伝は自分で話すと嫌われるので他人に話させろ」確定ネタバレ感想&解説・考察!

クライマックスへ向けて着々と進んでいる銀魂。

今回は前回に引続き、次郎長回って感じになったね!

主に彼の過去の回想が大半…って感じだったけど、これはこれで良い感じ!

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623話「昔の武勇伝は自分で話すと嫌われるので他人に話させろ」確定ネタバレ感想&解説・考察!

今回の623話は敵軍との戦いを交えつつ、過去の回想が主体となっている感じだった。

号令と共に襲い来る敵軍を前に、意気揚々と喧嘩をスタートする次郎長達!

お登勢さんは若き日の次郎長を思い返す!


銀魂623話より引用 号令と共に遅い来る敵軍!

こうやって見ても分かる通り、敵の数はかなり多い。

まさに“多勢に無勢”って感じだったけど、歌舞伎町メンバーの士気が高まりまくっていたこともあって、形勢は良い感じになってきたと思う!

いっぽう、お登勢さん次郎長と辰五郎が殴り合っていたあの日を思い返していた!


銀魂623話より引用 お登勢さん次郎長と辰五郎が殴り合っていたあの日を思い返していた!

上記カットは当時の辰五郎。

次郎長とは重ねなる喧嘩の中で、奇妙な信頼関係を構築していた感じだね!

拳を交えて友情を深めたあの頃…漢らしいじゃないか!!

2人の出会いから丁寧に解説してくれたことがありがたいね!

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形勢逆転へ突き進め!

ひとしきり次郎長の回想も終え、場面は敵軍との交戦シーンが主体に。

息を潜めて立つ2人の“歌舞伎町の顔”が勇ましい!

敵軍は未だにかなりの数が残っているけど、ここから更なる巻き返しがスタートする!


銀魂623話より引用 息を潜める銀さんと次郎長

ここからあたりはまさに“集団vs集団”って感じの乱戦だね!

バトル漫画では“個人vs個人”が描かれることが多いけど、集団vs集団の表現は難しそう。

しかしあえてこのシリーズの中で“集団vs集団”を選択したってことは、やはり空知先生にもそれなりの思いや狙いがあってのことなんだろう!

最終的には敵軍に扮(ふん)した自軍が相手を突き刺し、反撃の鐘が高らかに鳴り響く!!


銀魂623話より引用 勢い有るカットで623話は終幕、形勢逆転へ!

さて、ここからは反撃スタートって感じだね!

特に今回の623話では“相手の出鼻をくじいた形”になったから、後は基本的に“追撃主体”って考え方で良いと思う。

相手方に“1人で戦況を覆す人物”とかがいない限りは、このまま勢いに乗って進軍すれば安泰だろう!

深追いのしすぎだけ注意…って感じかもしれないね!!

ひたすら続く混戦の中、逆転の光が差し込もうとしている!!

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