ついに圓翔との戦いが収束した銀魂。
なんか正直引き伸ばし感があった戦いだったと思うけど、最後は良い感じで締めくくられた感じだよね!
高杉もいい活躍をしたし、喜喜も見せ場を作って良かったと思う!
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648話「本当の戦場」確定ネタバレ感想&解説・考察!
圓翔の腕を切り落とした高杉の一閃。
これによってさすがの圓翔も戦闘不能と言ったところだ。
長かった戦いに、これでひとつの区切りがつく感じだね!
銀魂648話より引用 高杉の一閃が圓翔の腕を切り落とした!
で、この場に訪れる喜喜は以下。
恨みの連鎖を断ち切るためにどのように振る舞うのか。
多くの血が流れた殺し合いの戦場の中で、このような申し出をするのはとても勇気が必要なことだと思う!
この場面では喜喜の勇気を賞賛したい!
銀魂648話より引用 この場面では喜喜の勇気を賞賛したい!
復讐に復讐で答えていては、憎しみの螺旋は終わらない。
しかし、わかっていても止められないからこそ“復讐”だったりもするんだ。
本来ならば止められないはずの復讐を、強い意思の力で止めようとすること。
これが出来る人間はきっと、そうとう少ないと思う…。喜喜は本当の意味で腹をくくったね!!
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圓翔の回想と死!
また、シナリオの後半は圓翔の回想と死が中心となった。
彼にも彼なりに、捨てられない戦う理由があったことは間違いない。
ゆえに引くに引けなくなって、気付いたら立っていた場所がここなんだろう!
銀魂648話より引用 シナリオの後半は圓翔の回想と死が中心となった!
しかしながら、このような状況での“和睦”を受け入れるものばかりかといえばそうでもないんが戦場の怖いところ。
喜喜の申し出た和睦を受け入れようとした圓翔は背後から銃撃され致命傷を負ってしまう!
しかし、圓翔を銃撃した部下の気持ちも、正直なところわからないでもない。
どのような想いが背景にあったとはいえ、圓翔の取った行動は「自分が戦闘不能になったタイミングに都合よく和睦申請が来たから応じます」と解釈されても仕方ない内容のものだったのだから。
銀魂648話より引用 圓翔は背後から銃撃され致命傷を負ってしまう!
喜喜もまたもう動けない状態になっていたようだし、これにて痛み分け。
大将2人の命を持って戦を終わりにする…というところで、一応は今回のエピソードは終了。
これで実際に戦が止まるかどうかは別の話ではあるんだけど、次回の649話ではどうなるだろうね。
再び彼ら兵士たちを煽り、焚き付ける者が現れなければ良いんだけど…。
大将2人が命賭けで示した和睦の姿勢が、次回どのように解釈されるのか…注目が集まる!!
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