アメストリス国軍の少尉であり、マスタング大佐の部下、ジャン・ハボック。
常に煙草を加えている雰囲気は「軍人としては態度が悪いのかな?」と思えてくる部分があるけど、実際には卓越した戦闘能力を持っており、マスタング大佐への信頼&忠誠心も厚い。
今回はそんなジャン・ハボックについて考察を深めてみよう!
【スポンサーリンク】
ジャン・ハボックの強みとキャラ考察、アメストリス国軍の少尉!
ハイマンス・ブレダとは同期入隊した親友であり、イシュヴァールの内乱を感じて育ったことも影響して士官学校へと入隊した。
このエピソードを見る限り、煙草のせいで態度は悪く見えるものの、志は熱いものを持っていることは間違い無さそうだね!
原作ではリザがロイのサポートに回るケースが多かったみたいだけど、ジャンもまた優秀なサポートが出来る、信頼出来る部下だったようだ!
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 ジャン・ハボックの外見表現はこんな感じだった!
ジャン・ハボックとロイ・マスタングに関しては、他のメンバーと比較して特に“相手ならどうするか”をしっかりと考え、把握しながら作戦を遂行できる、優れたパートナーであったように見受けられる。
わりと先陣を切って戦うタイプのロイ・マスタングをしっかりと援護できるのは、彼に卓越した技量と、呼吸を読む力が備わっているからに他ならないからだろう!
【スポンサーリンク】
ラストに騙される!
全体的に軽い喋り口調が印象的なハボックだけど、実際に性格面でも軽い部分はある様子。
その影響もあってか、色欲のホムンクルス“ラスト”に騙される結果になってしまった。
ラストのように妖艶なお姉さんだったら、ジャン・ハボックじゃなくても騙されたくなると思うけどね!
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 左が色欲のラスト!妖艶な雰囲気が印象的!
いかにも妖艶で豊満な肉体を持つ色欲のラスト。
男性なら拒めない本能的な欲求に訴えかけ、相手の隙を狙ってくるスタイルは、エゲツなさを感じずにはいられない!
しかしこのラストの妖艶な誘惑に対しても、ある意味ではハボックの“軽さ”が彼を救うことになったのかも!
騙されていたと知っても
好きな女性に騙されていたと知ったら、大抵の男性は相当落ち込んでしまうことだろう。
しかし、ハボックに関しては、作中でもなかなかの女ったらしのように見受けられる。
女性経験が多いということは、別れの経験も重ねているということ。
彼の立ち直りがある程度早いように見えたのは、こういう“軽さ”を持っているからかもしれないね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!