【鋼の錬金術師】ヴァトー・ファルマンの強みと人物像考察、脅威の記憶力の持ち主!

ロイ・マスタングの部下であるヴァトー・ファルマン。

鋼の錬金術師はやはり錬金術を使用できるメインキャラに注目しがちだけど、こういうサブキャラもいい感じで練りこまれてると思う!

今回はそんなヴァトー・ファルマンについて考察してみよう!

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ヴァトー・ファルマンの強みと人物像考察、脅威の記憶力の持ち主!

ヴァトー・ファルマンの最大の強みといえば、やはりその類まれなる記憶力だろう!

物腰柔らかく、いかにも雑魚っぽいキャラではあるんだけど、彼の強みは戦闘能力ではない!

彼の記憶力はあらゆるジャンルに飛び火して、様々な場面でチームをサポートすることが出来る!

ヴァトーファルマン
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 ヴァトー・ファルマンの外見表現はこんな感じだった!

まだにその“頭脳ひとつで”仲間をサポートできるヴァトー・ファルマン。

この特殊技能はある意味では錬金術士以上に驚異的な能力であると言えそうだ。

ゴシップネタから時事問題、あらゆる情報を記憶に留め、瞬時に照らしあわせて整合性を計ることが出来る能力は、虚報などで部隊を惑わせようとする的に対して非常に有効であると考えられる。

その他の情報と比較して矛盾なくスンナリと通る真実意外は嘘or不確かなものと警戒することが出来るわけで、最初からどこにどのように警戒すれば良いのか?といったポイントをある程度絞れる“記憶力”という能力は、相当な希少価値を持つと言えそうだ!

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歩くデータベース

彼の類まれなる記憶力は、まさに“歩くデータベース”と呼んで差し支えないものだろう!

実際の戦闘にはあまり向いていないけど、普通の戦闘員よりは遥かにレアな能力だし、ヴァトー・ファルマンでなければ解決できない問題も数多く存在してそうな気がする!

また、一応軍人であることから、ある程度の射撃くらいなら出来るみたいだ。

ブリッグズに派遣

北方出身ということもあって、途中からはオリヴィエ・ミラ・アームストロングの指揮するブリッグズに派遣されることになる。

アニメ版、原作ともに、その柔らかな姿勢は周囲にある程度馴染んでおり、武闘派からはかばってもらいつつもその職務を果たすべく奮闘する場面がチラホラと見られる感じだ!

記憶力が良すぎると“嫌なこと”まで覚えてそうで辛そうな気もするけど、ヴァトー・ファルマンはそんな自分の“内側”ともずっと向き合ってきたんだろう。

作中では一瞬ヘタレっぽい雰囲気をかもすところもあったけど、それでも普通の一般兵士よりは肝も座っているような気がする!

彼ほどの記憶力があれば、戦闘能力も高くてもおかしくないとは思うんだけど、戦闘がニガテなのはバランスを保つための設定なのかもしれないね!

バトワンは智将的なキャラクター好きだから、ヴァトー・ファルマンも好きだよ!

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