悪魔を強制的に憑依定着させる技術として登場したセイバーの仮面。
今回はこのテクノロジーについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
セイバーの仮面は外道院が開発したとは思えないほど。かなり高度でヤバい技術だ!
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セイバーの仮面についての考察、悪魔を強制的に憑依定着させる!
セイバーの仮面の外見表現配下のような感じ。
出雲につけられたセイバーの仮面は、狐をモチーフにデザインされている感じかな?
この仮面は玉藻の実験の結果として生み出されたものなんだそうだ。
青のエクソシスト14巻より引用 この仮面は玉藻の実験の結果として生み出されたものなんだそう!
上記は母・玉藻が九尾をしっかり抑え込めていたことも相まって、出雲も九尾に立ち向かうことを覚悟したシーン。
結果的には九尾が「狂っていて話が通じない」ということが判明したためこの戦いはうまくいかなかったわけだけど、出雲の強い意志が感じられる名シーンだったと思う!
以降、ギリギリで意識を取り戻してくれた母・玉藻によって完全な憑依定着は免れたけど、かなり危険なところまで定着が進んでいたと思う!
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外道院もセイバーの仮面を着用!
また14巻の後半では以下、外道院もセイバーの仮面を着用することに成功。
彼は肉体の強化にも成功しており、悪魔を憑依定着させる素地が固まっている様子だった。
外見・精神面共にかなりのクソキャラである外道院だけど、そのポテンシャルには(認めるのは悔しいけど)かなり高いものがあるのかもしれないよね!
青のエクソシスト14巻より引用 セイバーの仮面をつけた外道院!
セイバーの仮面をつけることによって外道院はかなり巨大化。
最終的には自らに「食屍鬼(グール)」を憑依させることで戦闘能力を高め、祓魔塾生たちを殺害しようと試みた。
グール自体はそこまで強力な悪魔ではないにせよ、以下の異形っぷりもかなりオゾましく、出雲が「御霊鎮めの祓い」を使えていなかったら、あそこまでスムーズに祓えていたかどうかは怪しいといえるだろう!
青のエクソシスト14巻より引用 異形すぎるグールを漂着させた、怖ろしい外道院の様子!
精神面にかなりの“歪み”を抱えていながらもエリクサーの研究開発を推し進めしたり、セイバーの仮面を完成させたり、また自身にエリクサーの肉体強化を行いその“適応者”になったりと、ある意味では才覚を感じさせた外道院ミハエル。
彼のしてきたことは許されることではないと思うけど、その技術の使いみち次第ではもっと建設的な用途に技術を使えたかもしれないよね。
この時のエピソード以降ではセイバーの仮面は登場していないので、しばらくはこの技術の再登場を懸念する必要はなさそうだ!
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