【青のエクソシスト】不浄王について、またはその右目・左目の存在!

青の祓魔師の一大イベントとなった不浄王編。

今回はこの時のボスとなった不浄王についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

不浄王はアスタロトが従える四匹のペットの一匹であり、かなり強力な敵であったことが判明している!!

【青のエクソシスト】不浄王(ふじょうおう)の強さ考察、アスタロトが従える不浄一族の生き残り!

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不浄王について、またはその右目・左目の存在!

不浄王についての説明は、以下のカットもよく表現されていると思う。

江戸後期、安政五年語呂に流行した、熱病・疫病を万円させたという上級悪魔。

当時は4万人以上の犠牲者を出したともいわれており、その被害のヤバさがよくわかる!

4万人だよ?4万人!!これはもはや災害クラスだといっても過言ではない!!


青のエクソシスト5巻より引用 当時は4万人以上の犠牲者を出したともいわれており、その被害のヤバさがよくわかる!

センシティブな内容を含むから、具体的な災害と比較することはあまりしないでおこうと思う。

でも、過去に起こった実際の災害の中から有名なものをピックアップして、比較してみるとかなりの規模であることがわかるよね!

戦争とかになると話は別になってくると思うけど、自然災害と比較すればその凄惨さがよく伝わってくるというものだ…!!

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不浄王の右目・左目について!

後半では不浄王の右目・左目について触れていこう!

不浄王の右目・左目は、かつて不浄王を討伐した「不角」という僧侶が、討伐したことを証明するために抜き取ったとのこと。

ということは、かつての不浄王は討伐されるまでずっと被害を拡大し続けてきた…ってことなんだろうか!

さらに、不浄王を討伐した不角とは…!当時のパラディンくらいの実力を持っていた…みたいな感じかもしれないね!


青のエクソシスト5巻より引用 不角の存在も浮かび上がってくる!

不浄王の右目・左目は、それだけでも凄まじい瘴気を放つという禍々しいもの。

さらに詳しく掘り下げると、これらは不角が伽樓羅の憑依した魔剣・倶利伽羅と契約し不浄王と戦った時、急所の心臓を2つに分け封印することにした…ということらしい。

そして、この二つに分かれた「心臓」こそが、後に不浄王の目と呼ばれるものになったんだそうだ。

だから“目”と呼ばれていても実際の目とは少し違くて、不浄王の心臓・弱点・急所…といった意味が込められたものなんだと思う。

両目を手にした藤堂の手でおよそ150年の時を経て復活させられてしまった不浄王。

無事に討伐できたから良かったものの、もしあの時敗北してしまっていたら、再び40000人に近い被害が出ていたかもしれない…と思うと、ゾッとしてしまうところだ…!!

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